ティラミス

ティラミス。

イタリアンでは定番なお菓子なのに、店でメニューにのっていたのは

・・・。思い出せないほど遠い昔のような。

やる気漲るすがっちが作ってみたくて挑戦します！

事前に焼いたビスキュイを敷き詰めて

エスプレッソとシロップを合わせて

ビスキュイにたっぷり浸み込ませます。

あったか～い目で見守ります。

卵を黄身と白身に分けて



卵白に砂糖を加え、メレンゲを作ります。

シェフは朝、市場の日だったので大量の野菜をしまいます。
おっ、タルディーボですね！

黄身とマスカルポーネチーズを合わせます。

板ゼラチンをふやかしておいたものを、電子レンジに入れて、チン！



クリームにゼラチンを足して

カルーアをちょっと。

卵白と合わせます。見守るシェフ。

ビスキュイの上に流し込みます。

完成です！

お出しするときにすくって、ココアパウダーをかけます。

固まるまで少し置かなくてはいけないので、試食の様子は

また明日。

なんとなく想像がつく写真になりそうですが・・・。

イル・セコンド’０７

今日はいい天気でしたね。

寒くても、春の日差しを感じさせる１日でした。

グラスやカラフェで飲んでいただける赤ワインの内の１本が

新しくなりました。

その名も、「イル・セコンド’０７」

正面にド～ンと書いてあるのは、「パーチナ」

生産者の名前です。

伊・トスカーナ

サンジョベーゼ１００％

キャンティーの生産者が造っており、

風味も上等でタンニンがしっかりしています。

豚や、仔羊などの料理と相性が良い気がします。

美味しそうです

昼間から一杯、といきたいところですが・・・。

夜の営業があるので、ここは我慢します。

現在、店でグラス、カラフェで飲んでいただける赤ワイン３品。

左は「ビリッロ」右は「モンテプルチアーノ・ダブルッツオ」

ビリッロは、伊・トスカーナ。メルロー４０％カベルネ・ソーヴィニヨン６０％

濃厚でパンチがあり、タンニンも感じられる、しっかりとした味。

酸味が苦手な方にはおススメです。

モンテプルチアーノは、伊・アブルッッオ。モンテプルチアーノ１００％

オープン当時からある、ｆｏｓｓｅｔｔａ定番のワイン。

果実味、酸味など、バランスの取れた味なので、ファンも多く、

結果、長く愛飲されています。

今あるこの３品は、味の違いがはっきりとしているので、

選んでいただきやすいと思います。

寒さはまだ続きそうですので、コクのあるチーズ料理や、

肉料理と合わせて、是非お楽しみ下さい。

冬休みのお知らせ

明日、１４日（月）～１７日（木）までお休みさせていただきます。

さぁ、４日間のお休み。

お正月のように、寝て過ごすことにならないよう、

いろいろ計画を立てて、充実させたいと思います！

自家製鎌倉野菜のピクルス

昨日の雪、凄かったですね。

この歳になっても雪が降るとちょっとわくわくしてしまいますが、店のことだけを考えると、

「強く降らないで」と思います。

雪の中ご来店いただいたお客様、どうもありがとうございました。

今日は、オープン当時からある「鎌倉野菜のピクルス」の仕込みです。

用意するのは、色とりどりの野菜。

これを食べやすいサイズに切ります。

お～、いっぱいですね。

塩を振ります。浅漬けを作る位の塩加減で。

まんべんなく混ぜましょう。



よっ！

塩が強くなりすぎないように、ざるに入れ、そのまま２時間

置いておきます。水分が抜けます。

では、漬ける調味液を作りましょう。

鍋の中は、酢、水、砂糖、オレンジとレモンの皮。鷹の爪。

沸かして、粗熱を取っておきます。

・・・２時間後。水分が程よくぬけたら保存する容器の中へ

野菜の形が崩れないように、丁寧に入れます。

全部入れたら、調味液をダァ～ッと流し込みます。

完成です。

このまま冷蔵庫にいれておきます。次の日には食べられますが、

４～５日位が食べ頃でしょうか？

ご家庭で作るなら、こんなに沢山ではないと思うので、

塩を振った後、３０分くらい置けば大丈夫ではないかと思います。

塩は洗い流さないで下さいね。

酸っぱさや塩加減は、それぞれのご家庭の好みで作ってみて下さい。

ビールやワインのつまみにいいですよ。

季節の美味しい野菜を漬けて、コリポリッとした歯ごたえを

楽しんでください。

あっ、勿論、ｆｏｓｓｅｔｔａのピクルスも食べにきてくださいね。