ガンダムUCエピソード2のつづき | MS-GX200のガンプラ記録

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エピソード2の感想のつづきです。

バナージ・リンクスとフル・フロンタルの会話。
仮面をとったフロンタルだが、それをとった感じがしないほどの無表情ぶり。話の内容も淡々としており、他人事のような話ぶり。なるほど。

スペースコロニー計画が棄民政策であった、コロニーの市長の任命権は地球連邦政府が握り、コロニー住民には参政権が与えられない、それゆえに不満が爆発した結果の戦争…など宇宙世紀の世界観を凝縮した重要な会話です。

これを高校生にして理解しているバナージはスペシャルサラブレッドですね。

そして、人を殺めてしまったことを敵方から知らされてしまうバナージ。「そんなつもりじゃ」とは言えない立場になってしまいました。普通ならば捕虜として過酷な尋問を受けてもおかしくない状況。アンジェロ大尉の怒りの方が理解はしやすいです。ひとえにラプラスの箱の鍵のおかげでしょう。この力があるからこそ、カーディアスも息子にユニコーンを預けることができたと思えます。

そして場面は変わりマリーダとバナージの会話。自分を苦しめたガンダムのパイロット、味方機を墜とした者に対して、人を殺したことを「気にするな」と言えるのは優しさだと感じます。

今回のエピソード2は、こうした会話のシーンが特に面白かったです。次回はパラオ攻略戦からラプラスポイントへ。非常に楽しみですニコニコ


それと、HGダブルオーガンダムセブンソード/Gの制作も順調に進んでいます。二機のGNドライブも完成。先に、セブンソードでないダブルオーガンダムの状態で写真を撮りたいと考えてます。週末くらいにはアップできるかな…?