自ら学校へ行かないことを決める。ただ学校へ行きたくないから休むのとは違う。その決断はとても大きなことだと思います。

私個人の意見としては、義務教育の義務は養育する保護者のものであり、子ども本人には行く行かないを決める自由があると思っています。その中で行かないと決めるのは正しいことだと思いますが、それでも学校に行くという意味だけは理解はして欲しいと思っています。彼は行かないことでそれを学べたのでしょうか?

 

文章はとても拙いものではありますが、その文章を書いた時の、等身大の彼の情熱が溢れているように感じます。自らの選択に悩んでいたり、世界に起きる事件に悲嘆していたり。無力さを感じているのかとも思えますが、それでもしっかりと地に足を付け力強く立っているようにも感じます。

いずれにせよ、彼の選択が正しいか否かはこれからのこと。これから時間をかけて彼が自信を磨き上げていくことで、その結果をだしていくでしょう。そういう意味で、これからの未来を感じることのできる、良い本でした。