日曜日はランかバイクか両方か、何かしら毎週トレーニングをしているのですが、昨日は雨もあって久しぶりに何もせずに寝て過ごしました。
とにかく体を休めて疲労を抜かなきゃ!と目覚めたら昼12時。
ちょこっと活動して昼飯食べたらまた2時間ほど昼寝。
どんだけ寝られるんだと思いながらも休息という意味ではそれはそれで充実した日曜日でした。
さて前回の続きですが、
五島のおいしい物を充分に堪能して福江港とお別れ
またジェットフォイルで長崎港へ
15時着。
ここから長崎空港は19:30集合なので、せっかくなので周辺観光です。
徒歩で出島に行きました。
15分ぐらいだったかな
入館料510円
蘭学事始・解体新書!
ミニ出島
なかなか見所ありですぐに時間が経ってしまいました。
ここからまた徒歩で20分ぐらいのところに軍艦島ミュージアムに向かいますが、開館時間が17時までというのに気付き時間切れ。
ほぼ目の前まで来ていたのに残念。
ここでもう時間切れかなとも思いましたが、平和記念像をどうしても見ておきたくなったので、ここからタクシーで移動を決断。
4km20分ぐらい、1760円で平和記念像に到着
道中運転手さんに、長崎はバス移動が多いとか、路面電車はみんなの足で通勤時間帯は満車だよとか、長崎空港までのリムジンバスの駅とか色々教えてもらって、函館でもそうだったけど、知らない土地ではタクシー移動有効ですね
平和記念像はじめて見ました。
当日まで全然頭になかったのですが、そういえば長崎って原爆が!?平和記念像見たことない!という事で見られて良かった。
外人アメリカ人か、親子連れの家族もいて、小学生ぐらいの娘2人に同じ格好をさせてお父さんが記念写真を撮っていました。
私も自分の娘と一緒にいたら同じようなポーズで記念写真、みたいな事をしていたと思うし、私自身同じポーズで連れに写真を撮ってもらおうと一瞬思いましたが、この公園を歩いて思いをはせるうちに、なんだかふざけた態度にも見て取れてしまって、何だかモヤモヤとした気持ちになりました。
わざわざ日本に来てここを見学に来るということはきっと意識の高い人達と思いますので、同じポーズで平和を祈念という意味なのかと思います。まあ自分自身もそんなに原爆に対して意識していないのに突然何だよ、という自責の念と、考えさせられます。
平和記念像から平和公園入り口の方を見る
平和記念公園入り口は高台下、路線電車の近くにありますが、タクシーだといきなり坂道を上がって高台にある平和記念像まで送り届けてくれました。
順路を逆に公園入り口の方に移動して帰ります。
平和の泉
この碑に刻まれている手記を見て、この噴水の意味が分かりました。
平和記念公園出てすぐに長崎空港行きのリムジンバスの停車場があり、爆心地はこの写真目の前の公園先にあるようでした。
時間がなくて資料館とか爆心地は見れずに空港に戻ることになりましたが限られた時間でここまで見られて良かった。
1945年昭和20年8月9日
間違いなく原爆が落とされて、戦争が終結してと、
町並みや普通に往来する車や人たちを見て、今はそんな惨状を感じ取ることは出来ませんでした。
平和記念像もこの位置からはまったく見えず、タクシーで来た道中も、え、この辺にあの像あるの?という感じ。
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”昭和20年8月9日原爆のため体内まで焼けただれた被爆者は「水を」「水を」とうめき叫びながら死んでいきました。
その痛ましい霊に水を捧げて、めい福を祈り、あわせて世界恒久平和を祈念するため、核兵器禁止世界平和建設国民会議と長崎市は、全国からの浄財を基として、ここに「平和の泉」を建設しました。
今日ここを訪れてくださいましたあなたに、めい福を祈り、平和を祈念していただければ誠に幸いと存じます。
長崎市長”
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長崎原爆資料館ホームページより抜粋
戦争、内戦もない、水も電気も、様々なインフラも整備されている今の日本は間違いなく平和だと思います。
当たり前になっていてありがたみが薄れてきていましたが、子供に伝える上でも今回とても良い経験が出来ました。
今回またトライアスロンを通じて色々な経験が出来て良かった。
新しい経験こそが脳には良い刺激になると聞きますので私のボケた脳には何よりの刺激になったと思います。
今後も続けられるように健康でありたい。
少なくとも自分で気を付けられる範囲ではそうしていきたいと思いますし、より平和な世の中が拡がり続けてくれれば良いなと思います。
それでは皆様本日もお疲れ様でした。
今週も頑張っていきましょう











