捨てコンクリートの打設が完了しました。
と、ここで今日は 丁張り について書こうと思います。
敷地を囲むようにある木の板・・・これが丁張りです。
よく見かけますよね、これ。でもただの囲いなのかと
思っている方もいるのではないでしょうか。
たぶん私も建築を知らなかったら、あまり気にしなかった
と思います。
この横の打ちつけられた木の板・・・
全部同じ高さ、水平なのです。
高さの基準になってます!
このように黄色い糸(水糸と言います)を
板と板の間に張って・・・
こんな感じで、水糸を基準にスケールで計ると・・・
高さを確認できます!!!
ちゃんと同じ高さになってるかな??って感じで
わざわざ写真を撮ってしまいました(笑)
今ではオートレベルというのがあって、全部が全部
こういう確認の仕方をするわけではないのですが・・
以上!丁張りの正しい使い方でした。。。