
今日から基礎の型枠建て込みが始まりました。
型枠とは、いわばコンクリートを流し込むための箱を作る工事です。
黄土色の板、、これをパネコートと呼びます。型枠材です。
コンクリート打ち放し仕上げ・・・よく見かけると思いますが
コンクリートがそのまま仕上げとなる場合はこのパネコートを
使います。
コンパネ(コンクリートパネル)の表面がツルツルしたのが
パネコート。これを使ってコンクリートを打設すると表面が
ツルツルしたコンクリートとなるわけです。
コンクリートの上にタイルや石を張る仕上げの場合は(基礎では
少ないでしょうが)、ただのコンパネ を使います。
ザラザラとまでは言いませんが、ツルっとしてないコンクリートの
打ちあがりなって、タイルとかの接着性がよくなります。
コンパネもパネコートもベニヤ板と同じように木(積層材)で
出来ているので、似たようなものですが、ちゃんと役割の違いが
あるんですよ。
今後街中でこのパネコートを見かけた場合、
ここのお宅の基礎は打ち放し仕上げだな、、、と思うと
建築通ですね!!
あんまり興味ないかな・・・??