無許可無認可の結果とは・・・・20210610

 

行政書士石川です。

 

10年以上行政書士をしておりますが、最近目立ってきたものがあります。

 

 

それは、無許可無認可などについての事件化です。

 

昔からあるものだと金融免許を持たずに貸金業をするなどはよく事件としてはありますが、

 

最近のものだとヘリコプター事業の無許可の逮捕などがありました。

 

他にも、飲食業、深夜酒類販売、風俗営業、引っ越し、電気工事などなど

 

 

かなり多くの業種業態でこれまでなかった取り締まりが増えているような気がします。

 

しっかりやっている事業者であれば何の問題もないのですが、法改正が非常に多くなっていることもあり、またデジタル化の影響で、許認可について取得するべき範囲(取っておかないとまずい可能性が高いものの範囲)が広くなってしまう傾向もあるように思います。

 

従来からある形で事業をしようという場合には問題ないのですが、個人情報の取り扱いの問題や、支払い決済の問題などでこれまでは想定してなかった部分で違法状態になってしまうことも多いです。

 

ですので、自分で何か始める、新規事業をする、あるいは自分が許認可に関与したことがない事業に関わる、という場合には十分調査をした上で事業を進めましょう。

 

無許可で10年ということも実際最近も見かけました。

もちろんそちらは廃業になりましたが・・・・

 

副業でも同様のことが起きますが、それはまた別で・・・・

 

 

 

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