自分の常識は他人の非常識であるという認識はありますでしょうか?
これを分かっていない方が非常に多くみられるように感じます。
自分が正しいと思うこと自体はいいのでしょうが、それを人に強制するというような方もしばしばいるように思います。
それだと人から煙たがられたり、いわゆる空気が読めない人といわれたり。
自分が正しいということは、それが常識だと認識していると多く起こることであるかと思います。
上司と部下との関係でいえば、
上司が経験や知識を振りかざして、部下に対して自分の正当性を主張するという場面は多くみられるかと思います。
しかし、この認識は、時間と情報量によってかわります。
そのような正しさに関しても違う可能性の存在という余裕を持っていないとなかなかいい状態にならない。
何かしらの問題が多い会社は、このような点でコミュニケーションがうまくっていないということが多くあります。
部下から上司に対してという点でも同様のことが言えます。
この点で、認めることということが非常に重要となってきます。
認めることとはつまり受容すること、気づくことです。
気づくことによって行動によって変化をもたらすことができます;
私が好きな言葉に、英語のrealizeという言葉があります。
二つの訳が見つかると思うのですが、
「気づく」
と
「実現する」
という二つの意味。
悟りを開くといいますが、こういうことなのかなということを初めて思ったきっかけの言葉です。
気づくことが実現すること、ということは仏典でも書かれています。
多くのことを気づく余裕をつくること、
それによって、
友達が増えます。
自分に自信が持てます。
自分の可能性が開けます。
そして人生が変わります。
ぜひ、認識について、正しさ、常識について考えてみていたただければと思います。
一度消えてしまったのでまとまらなくなってしまいましたが、メモにはなったかと思います
ありがとうございます。
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