
ここ最近、自動運転バスの試験運行が全国各地で実施されている事は、皆さんもご存知かと思います。
そんな中、先週末で閉幕となったJapan Mobility Show 2025のいすゞグループのブースには、こちらの自動運転バスが出展されていました。


こちらは、いすゞが発売した国産初の大型電気バス エルガEVをベースとした自動運転バスです。


市販の車両をベースに、フロントとリヤの至る所にカメラが装備されてなおかつ、そのカメラの装備の関係で、ナンバープレートが移設されているのが特徴です。


車内も市販モデルと大きな変わり映えはありませんが、自動運転に必要な機械が加わっている様子がお分かりかと思います。

運転席周りはこんな感じで、こちらにも市販モデルでは見られない機材が目立ちます。


そんなエルガEVをベースとした自動運転バスですが、12月から平塚市内で運行開始。バスの運行は、神奈川中央交通が担当するとの事です。
