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50代 あっきです爆  笑

 

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おはようございます、あっきです。

 

最近、実家の両親が高齢になってきて、ふと「相続」のことが頭をよぎるようになりました。

 

まだ元気でいてくれているのでありがたいんですが、50代になると周りでも親の介護や相続の話をちらほら聞くようになってきたました。

 

そんなタイミングで、相続税についてわかりやすく解説している記事を読んだので、今日は自分なりに感じたことをまとめてみようと思います。

 

正直、相続税ってめちゃくちゃ難しそうで避けて通りたいテーマでしたが、知らないと本当に損をするんだなって実感しました。

 

 

 

そもそも相続税って何のためにあるの?

記事を読んで一番「なるほどな」と思ったのが、相続税が存在する理由です。

 

親から子へ財産が受け継がれるのは当たり前のことだと思っていましたが、税法上は「無償で財産をもらった」という扱いになるんですね。

 

確かに、親子であっても別々の人格だから、お金を払わずに財産が移転するなら、そこには経済的な利益があるわけです。

 

さらに、相続税には社会政策的な意味合いもあるそうです。

 

つまり、お金持ちの家がずっとお金持ちで、貧しい家がずっと貧しいままという格差が広がらないように、財産の一部を国に戻す仕組みになっているそうです。

 

これを知って、ちょっと複雑な気持ちになりました。

 

うちは田舎の普通のサラリーマン家庭なので、莫大な資産があるわけじゃないですが、それでも親が一生懸命働いて築いた財産に税金がかかるのは、なんだか切ない気もします。

 

でも、社会全体のバランスを考えると必要な制度なのかもしれませんね。

 

 

贈与税は相続税逃れを防ぐためにある

記事の中で特に印象に残ったのが、贈与税の話です。

 

生きているうちに財産を渡せば、相続税がかからないんじゃないか?って誰でも考えますよね。

 

僕も「そういうやり方があるのかな」と思っていました。

 

でも、国もそこはちゃんと対策していて、生前贈与には贈与税がかかる仕組みになっています。

 

ここで面白いなと思ったのが、基礎控除額の違いです。

 

 

相続税の基礎控除額は「3,000万円+600万円×相続人の数」で、仮に相続人が1人だと3,600万円まで非課税。

 

一方、贈与税の基礎控除額は年間110万円だけ。その差、なんと3,490万円!

 

これって要するに、「ちょっとずつ生前贈与するより、相続で一気に渡した方が税金的には有利になるケースもある」ということですよね。

 

でも、逆に言えば、毎年110万円以内の贈与を続ければ、長期的には相続財産を減らせるということでもあります。

 

うちの場合、中学生の息子がいるので、教育費や結婚資金なんかで将来お金が必要になるタイミングもあるでしょう。

 

そういう時に、祖父母から孫へ贈与する形で支援してもらえれば、賢く節税できるのかもしれません。

 

まあ、うちにそんな余裕があるかは別問題ですが…(笑)

 

 

自宅の土地には特例がある

記事で紹介されていた「小規模宅地等の減額特例」も、すごく大事なポイントだと思いました。

 

自宅として使っている土地と、別荘の土地では評価が違うというのは、確かに納得できます。

 

自宅は生活の基盤だから、相続税で評価額が高くなりすぎると、住んでいた配偶者が家を売らなきゃいけなくなるかもしれません。

 

それは酷ですよね。

 

実家も田舎の一軒家なんですが、土地自体はそこそこ広いんです。

 

ただ、田舎だから資産価値はそれほど高くないと思います。

 

それでも、こういう特例があることを知っておくと、いざという時に慌てずに済みますね。

 

 

相続税は「マイナスの相続財産」

記事の最後に書いてあった「相続税はマイナスの相続財産を意味する」という言葉が、すごく腑に落ちました。

 

たとえば、親が5,000万円の財産を残してくれたとしても、相続税で1,000万円払ったら、実質的に相続できるのは4,000万円。

 

つまり、相続税を払った後の金額こそが、本当に受け取れる財産なんですね。

 

だからこそ、事前にどのくらい相続税がかかるのか試算しておくことが大切なんだと、記事は教えてくれています。

 

確かに、何も知らないまま相続が発生して、いきなり「これだけ税金がかかります」と言われたら、パニックになりそうです。

 

 

医療事務の視点から思うこと

僕は医療事務として働いているので、高齢者の方々と接する機会が多いです。

 

病院に来られる患者さんの中には、ご家族の介護や相続の話をされる方もいらっしゃいます。

 

「子どもに迷惑をかけたくない」とおっしゃる方もいれば、「財産のことで兄弟が揉めないか心配」という方もいます。

 

相続って、お金の問題だけじゃなくて、家族の絆にも関わる大きなテーマなんだなと実感します。

 

うちの両親もそうですが、高齢になると「お金のことは子どもに任せる」と言いがちです。

 

でも、元気なうちに家族で話し合っておくことが、後々のトラブルを防ぐ一番の方法なんじゃないかと思います。

 

 

これから学んでいきたいこと

今回の記事を読んで、相続税や贈与税について、もっと勉強しなきゃいけないなと痛感しました。

 

正直、税金の話って難しくて面倒くさいから、つい後回しにしちゃうんですよね。

 

でも、知らないで損をするのは自分自身だし、何より家族に迷惑をかけることになります。

 

記事では「相続税と贈与税の基本的な規定を知ることが最初に取り組むべきこと」と書いてありました。

 

いきなり専門家レベルの知識は無理でも、基礎だけでも押さえておけば、いざという時に慌てずに済むはずです。

 

うちの場合、妻とも一度しっかり話し合って、両家の親の財産状況を把握しておく必要があるかもしれません。

 

デリケートな話題だからこそ、早めに向き合っておくべきですよね。

 

 

まとめ:感謝の気持ちと進歩向上

僕の座右の銘は「感謝」と「進歩向上」です。

 

親が築いてくれた財産には、心から感謝しています。

 

その財産を無駄にせず、次の世代にしっかり引き継いでいくためにも、相続税のことをきちんと学んでいきたいと思います。

 

そして、「進歩向上」の精神で、少しずつでも知識を増やしていく。

 

今日より明日、少しでも賢くなれるように、コツコツ勉強していこうと思います。

 

田舎暮らしでのんびりしている僕ですが、こういう大事なことからは逃げずに、家族のためにも頑張りたいですね。

 

ラーメン食べ歩きや卓球、家庭菜園も楽しいけど、人生の大事な局面にもちゃんと向き合っていきます。

 

同じ50代の皆さん、一緒に頑張りましょう!