杜の都仙台を舞台に繰り広げられる女子大生ランナー達の熱き戦い、

「全日本大学女子駅伝対校選手権大会」。31回目を迎える

今年2013年の大会は、来たる10月27日日曜日、

宮城県仙台市の仙台市陸上競技場をスタートし、

仙台市役所前市民広場にゴールとする

6区間38.6kmのコースで行われます。


その「第31回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」の

出場権を賭けての地区学連予選会が、いよいよスタート。


全国8地区学連のトップを切って、去る7月20日土曜日、

新潟県新潟市中央区清五郎の東北電力ビッグスワンスタジアムでは、

「第31回全日本大学女子駅伝対校選手権大会・

北信越地区予選会」が行われました。


5000mのトライアルレースの上位6人の合計タイムの1位のチームが

「第31回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」への出場を果たすこの予選会。

本大会に出場するための1枚の代表切符を争う「対校戦の部」に、

4大学30名の選手が参加して行われました。


早速、総合成績を記すことにしましょう。


1位:新潟医療福祉大学(1時間53分09秒8)

2位:新潟大学(1時間54分09秒6)

3位:信州大学(2時間00分01秒0)

4位:金沢大学(2時間00分39秒8)


この結果、新潟医療福祉大学が2年連続2回目の

「全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)」への

出場権を獲得しました。2年ぶり11回目の出場を目指した

新潟大学は2位に、5年ぶり3回目の出場を目指した

信州大学は3位に、20年ぶり4回目の出場を目指した

金沢大学は4位に終わりました。


今後の予選会の予定ですが、来月8月には、24日土曜日に北海道地区、

31日土曜日に東海地区でそれぞれ予選会が開催されることになっています。


まず全国8地区学連のトップを切って、北信越学連の代表校が決まりました。

残り7地区での予選会にも、引き続き注目していきたいと思います。