土曜日。初めて知り合った方のお誘いで池上線・久が原にて、手作りベトナム料理のホームパーティーに参加した。主催者であるひよこさんは、ある日突然Mixiからメールをくれた。何でもLing Muって名前を見てベトナム人かと思っちゃったらしい。周辺にはミャンマー好き、タイ好きな面々でイベントや飲み会、ホームパーティーをやる仲間が多い僕は、直感で同じにおいを感じ、これも何かの縁だと喜び勇んで参加することにした。せっかくなので我々のアジア系飲み会仲間からも一人誘おうと思い、ミャンマー人のスーさんにも声をかけた。
初めての池上線に揺られ、聞き慣れない駅名の数々に「ホントにこっちでいいのかなー」とドキドキしながらもやがて到着。料理上手のひよこさんと、盛り上げ上手の彼氏を中心に、同僚の女の子やベトナム人女性等9人の集まりとなり、皆でベトナムの生春巻「ゴイクン」を巻いたりして楽しい一時だった。今回は生春巻の他、揚げ春巻、パパイヤのサラダ、ジューシーなチキン、そして緑豆団子とタピオカのスイーツという豪華な料理がテーブルを飾り、同席していたベトナム女性達からも太鼓判押される程本格的な美味であった。こんなに本格的ってことは、皆さんベトナムやアジア各地を足繁く通う旅通なのかな、と思ったが案外そうでもなく、国内で知り合ったアジア系の人達と交流しながら料理を習得したらしい。なるほど～、こういう形でのアジアへのアプローチも面白いね。その後も楽しい話でワイワイ盛り上がったが、ぜひこちらのアジア仲間達の集まり・イベントにも遊びに来てほしいな～、そして拙宅でのホームパーティーで料理に腕を振るってほしいな～、と思い、収穫、収穫！の一時だった。
あと、もう一つびっくりだったのは、参加者の一人であったベトナム人のthu beoさんと帰りの電車で話した所、何と我々のアジア系イベントで以前たまに顔出していたベトナム人のkhanhtgさんや、マイちゃんと仲良しであることが判明！いやいや、世界は狭い、特にアジアンイベントの世界は狭いものである、と実感した。
翌日曜日。ミャンマー正月祭り「ダジャン 」が地元井の頭公園で開催された。 在日ミャンマー人達が大集結する恒例行事で、イベントでおなじみのアジア仲間達との遭遇率も高い言わば「同窓会」的イベントなのだが、今年はちょっと予想外の展開だった。13:30に会場入りしたのだが、ほとんど知人には会えず。15時頃までの間で、合流できたのはHARUさんとごんさんだけ。あとJMCCに関わってる方一人か二人にチラっと挨拶したぐらい。馴染みのミャンマー人にも会えなかった。 屋台料理のバリエーションは昨年より増えていたが、去年同様やはりスープ系の料理は見かけなかった。今回はダンバウ（カレーピラフ）に舌鼓を打った。
ステージではアマチュアバンドや伝統舞踊、政治集会等やっていたが、会場にいるミャンマーの皆さん、世代交代してしまったためか、皆それぞれ知人との歓談に夢中で、例年に比べてステージの盛り上がりはいま一つだったような感じ。 16時半頃になってからJMCCさん&BADAUKさんご夫婦や、Arsenalさんとその彼女さんが到着し、ほんのちょっと歓談したが、間もなく閉会。最後に井の頭公園からのプレゼントか、突然暖かな風が吹き、会場いっぱいに桜吹雪が舞い上がって、場内拍手喝采だった。
いつもだと高田馬場のJMCC で二次会が行われるので皆そちらに流れるのだが、何だかダベってるうちに予定が変更。現在映画製作中のHARUさんが撮影を予定している場所の確認＆ごんさんの知人のジャズピアニストのライブを見に行こうという話になり、三人で高円寺に行くことに。迷路のような商店街の撮影ポイントを確認しながら、しばし昭和の香り漂う路地の散策を楽しむ。完成した作品を早く見てみたいなー。
その後カフェバー「高円寺Moon Stomp」というお店に行き、ジャズライブを楽しんだ。ジャズってジャンルはあまり馴染み無いんだけど、何だか軽快なタッチの曲が多くて、何より楽しげで、目を閉じて聴いていても自然に笑顔になってしまういい雰囲気の時間であった。演奏の途中、隣のテーブルにいた男女の会話がちょっと聞こえてきたのだが、女性の方が「私の彼氏、ウズベキスタン人なんだ」と話しており、アジアとはおおよそ無縁なこの場所まで来て、何で僕の周囲にはコアなアジアの空気が漂ってるのかな～、と思ってしまった。
初めての池上線に揺られ、聞き慣れない駅名の数々に「ホントにこっちでいいのかなー」とドキドキしながらもやがて到着。料理上手のひよこさんと、盛り上げ上手の彼氏を中心に、同僚の女の子やベトナム人女性等9人の集まりとなり、皆でベトナムの生春巻「ゴイクン」を巻いたりして楽しい一時だった。今回は生春巻の他、揚げ春巻、パパイヤのサラダ、ジューシーなチキン、そして緑豆団子とタピオカのスイーツという豪華な料理がテーブルを飾り、同席していたベトナム女性達からも太鼓判押される程本格的な美味であった。こんなに本格的ってことは、皆さんベトナムやアジア各地を足繁く通う旅通なのかな、と思ったが案外そうでもなく、国内で知り合ったアジア系の人達と交流しながら料理を習得したらしい。なるほど～、こういう形でのアジアへのアプローチも面白いね。その後も楽しい話でワイワイ盛り上がったが、ぜひこちらのアジア仲間達の集まり・イベントにも遊びに来てほしいな～、そして拙宅でのホームパーティーで料理に腕を振るってほしいな～、と思い、収穫、収穫！の一時だった。
あと、もう一つびっくりだったのは、参加者の一人であったベトナム人のthu beoさんと帰りの電車で話した所、何と我々のアジア系イベントで以前たまに顔出していたベトナム人のkhanhtgさんや、マイちゃんと仲良しであることが判明！いやいや、世界は狭い、特にアジアンイベントの世界は狭いものである、と実感した。
翌日曜日。ミャンマー正月祭り「ダジャン 」が地元井の頭公園で開催された。 在日ミャンマー人達が大集結する恒例行事で、イベントでおなじみのアジア仲間達との遭遇率も高い言わば「同窓会」的イベントなのだが、今年はちょっと予想外の展開だった。13:30に会場入りしたのだが、ほとんど知人には会えず。15時頃までの間で、合流できたのはHARUさんとごんさんだけ。あとJMCCに関わってる方一人か二人にチラっと挨拶したぐらい。馴染みのミャンマー人にも会えなかった。 屋台料理のバリエーションは昨年より増えていたが、去年同様やはりスープ系の料理は見かけなかった。今回はダンバウ（カレーピラフ）に舌鼓を打った。
ステージではアマチュアバンドや伝統舞踊、政治集会等やっていたが、会場にいるミャンマーの皆さん、世代交代してしまったためか、皆それぞれ知人との歓談に夢中で、例年に比べてステージの盛り上がりはいま一つだったような感じ。 16時半頃になってからJMCCさん&BADAUKさんご夫婦や、Arsenalさんとその彼女さんが到着し、ほんのちょっと歓談したが、間もなく閉会。最後に井の頭公園からのプレゼントか、突然暖かな風が吹き、会場いっぱいに桜吹雪が舞い上がって、場内拍手喝采だった。
いつもだと高田馬場のJMCC で二次会が行われるので皆そちらに流れるのだが、何だかダベってるうちに予定が変更。現在映画製作中のHARUさんが撮影を予定している場所の確認＆ごんさんの知人のジャズピアニストのライブを見に行こうという話になり、三人で高円寺に行くことに。迷路のような商店街の撮影ポイントを確認しながら、しばし昭和の香り漂う路地の散策を楽しむ。完成した作品を早く見てみたいなー。
その後カフェバー「高円寺Moon Stomp」というお店に行き、ジャズライブを楽しんだ。ジャズってジャンルはあまり馴染み無いんだけど、何だか軽快なタッチの曲が多くて、何より楽しげで、目を閉じて聴いていても自然に笑顔になってしまういい雰囲気の時間であった。演奏の途中、隣のテーブルにいた男女の会話がちょっと聞こえてきたのだが、女性の方が「私の彼氏、ウズベキスタン人なんだ」と話しており、アジアとはおおよそ無縁なこの場所まで来て、何で僕の周囲にはコアなアジアの空気が漂ってるのかな～、と思ってしまった。
