先週末、いろんないきさつがあって、実家で巨大な羊を一頭預かることになったヒツジ
ベランダが狭いのでやむなく室内に放しておいたら、瞬く間に床という床は糞と尿でいっぱいに。
異臭が漂う室内を年末以上に必死になって掃除するのだった。トホホ。。。ショック!




気がつくと僕は職場の個室トイレにいた。な~んだ、夢か。
このトイレ、実は昼休みの昼寝室にしてるのだ♪


ま、それはいいとして、夢で羊に復讐されるようなコト、やったかなぁ?


思い出した。土曜日はアフガニスタン料理店で羊肉をいっぱい食べたんだよな。
Mixiのウズベキスタン・ポップスのコミュのオフ会があって参加したのだ。以前の会合で顔合わせてる面々に加え、ウズベク人四人を含む計十人ほどの豪華な会だった。イスラムの風習が濃厚な地方出身で、日本の食事にはどこに豚肉が入ってるかわからんからラーメンは危険過ぎて食べたコトが無いという青年や、どちらかというとビジネス関係の話の方が興味津々な様子の朝鮮系の青年等がいた。ハッと息を呑むような彫りの深い美形の女性が後からやって来て、さすがウズベク!と思ったら何と日本人。しかも一緒に来たウズベク人男の彼女ということで、ありゃりゃ~とのけぞった。ま、そのウズベク男はイケメンで何ヶ国語も自在に話す物腰柔らかい好青年で、これじゃ誰もかなわんナ、って一人納得し、何だかんだで会話は結構弾んだのだった。
ウズベク人達はみんな二十歳そこそこだというのに妙に落ち着いてて、所々で的を突いた深いツッコミをするし、かなり大人びている印象だった。趣旨が趣旨だけにポップス関係の話もあれこれ持ち上がったが、ウズベク勢は一様に十年・二十年前の大御所歌手の名を挙げて、歌詞でも声でも心を動かす実力を持った真の歌手は彼等以外に存在しない、と熱弁をふるっていた。おお、何だか芯の太い人たちだなぁ~と感心した。このCDのコ、可愛いよねぇ~、なんて話してる我々は邪気そのものなのだった。
日本人もかなーり濃かった。新潟から突然当日参加でやってきた女性は、ウズベクのテクノ的な民族ポップスに感銘を受けたとして、これからは日本の演歌もこうでなきゃいかん、とレコード会社に押しかけて説教してきたとか。とにかく皆さんいい方ばかりだったし、いろいろウズベク音楽等勉強になったので楽しい会であった。




翌日曜はJMCC(日本ミャンマーカルチャーセンター)で新年会。当初は生徒さんや子供達内輪の会かなとも思ったが、サイクロン救援活動の報告会も兼ねていたので参加。こちらはあの小さなアパートに4, 50人が集結し、正にカオスの中での開催であったが、参加者はおなじみの方、久々の方、初対面ながら面白そうな方が中心だったので、手作りミャンマー料理を片手にワイワイと立食パーティーを楽しんだ。特別ゲストであったミャンマーのお坊さんの挨拶はまるで小噺のようにユーモアいっぱいで、場内大爆笑。PC写真を使って行われたOさんによるサイクロン援助報告も、節々に笑いや雑談も踏まえて講談のような語りぶり。その話に関連して、現地被災者を励ます曲を作った参加者の女性がアカペラでその歌を披露。その場の人々の邪心を全てかき消すような美声で一同感動の頂点に。正にエンターテイメントてんこ盛りの会であった。


ASIAN FOREST
ま、結構遅くまで騒いだので、翌月曜日、案の定寝坊しちゃいました。。


いつもだと冬場は冬眠体勢のアジア仲間達だが、今年はみんな元気だなぁ。出だしいいんじゃないですか?!