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★木曜日夜は中国のお客接待で、日本酒乾杯の嵐に意識朦朧。金曜日夜は新人歓迎会でカラオケをガンガン歌いまくり、1時半過ぎの帰宅。翌土曜日はほとんど昼間まで二日酔いでブっ倒れていた。で、本日夜も飲み会。うわぁ、三レンチャンだ~。でも、今回は久々のミャンマー関連の集まりなので、結構楽しみ~!

★会場となるミャンマー料理店「金のかもめ(ビルマ語名:シュエジンヨウ)」は何と赤坂にある。中央線でまず四谷まで行こうとした所、間違えて新宿停まりに乗ってしまい、その後は中央線で四谷、丸の内線で国会議事堂前、千代田線で赤坂まで乗り継ぐ。ほとんど一駅か二駅なのに、乗り換えでやたら時間を要して、集合ギリギリの6時半にお店入りした。

★ミャンマー関係のHP「エーヤーワディ 」を運営するごんさんが、サイト上の「ミャンマー料理店に行ってきた 」というコーナーで食べ歩きレポートを不定期に作っており、今回はその取材とのことで召集令状を賜った。前回高田馬場のシャン料理店「マイソンカー」を取材したあたりから 、仲間を募って取材班を組み、みんなで料理を一品ずつレポートするスタイルとなっており、取材とPARTYを兼ねた密かなイベントとして定着しつつある。

★今回の取材班だが、いつものワーダナーがらみの仲間は幹事ごんさんに、本料理店店長の友人でもあるkokuanさん、HARUさん、そしてKUKOさん。他には初対面の女性三人と、子連れの家族三組という総勢約20名。参加人数は過去最高で、店は貸切となった。子供は子供同士、親御さんは親御さん同士、いつものワーダナー仲間はワーダナー仲間同士って感じで、終始グループは分散していて、初対面の人達とは挨拶ぐらいしかできなかったけど、雰囲気は和やかで楽しい飲み会であった。で、僕に割り当てられた宿題は、「サムサ」というインド方面の「サモサ」に似た軽食についてのレポ。締切りは来週だ!

★ミャンマー料理店と言うと、高田馬場に現れては消えていく、ミャンマー人コミュニティの溜まり場的なイメージが強く、そんなお店がハイソなオトナ達の街「赤坂」に開店だなんて、ホントに続けられるの~?と、当初みんなが疑問に感じていた。だがこのお店、小さいながらもちゃんと日本人を対象にしぼっており、高田馬場とは趣を異にしていた。灰皿や栓抜き等の小物も他では見られない「ミャンマービール」グッズが使われていて可愛らしいし、料理も春巻、サモサ、サラダといった小皿系から、シャンそば、モヒンガー、ミャンマーカレー等の本格料理まで、どれも脂ぎってない日本人受けしそうな味付けになっていて、いわゆるハズレ料理は全然無かった。一方でなかなか他では入手が難しいミャンマー製そば焼酎も常備する等こだわりもあり、やり方次第では、お昼にエスニック系料理を食べたいOLにヒットしそうな起爆剤も十分に抱えているような気がした。今はまだ開店したばかりで、日本人の店長さんも、奥さんであるミャンマー人の料理長もまだ手探りで模索中のようであったが、例えばお昼時に路上でシャンそばの屋台をやるとか、お弁当屋をやるとかしていけば、何か当たりそうな感じもした。

★11時過ぎにお開きとなった後、ワーダナー仲間だけ残ってマクドナルドでコーヒーブレイクし、帰り道が一緒のHARUさんと赤坂見附駅まで歩いて、丸の内線で中野坂上まで行った。荻窪行きに乗り換えようとしたら、既に終電が終わっており、しばし考えた後、JR中野駅まで歩くことにした。ミャンマー料理を食べまくったから、運動にはもってこいであった。もし中央線も終わっていたら観念してタクシーを使うか、あぁ、本日出費が大だなぁ、なんて思っていたが、何とか終電に間に合い、無事帰宅できたのだった。本日も1時半の戻りでした~。