肉や脂の多い魚、乳製品などの

高脂肪の食品を摂りすぎていると

尿酸ができやすくなります。

 

 

 

 

尿酸は、痛風の原因物質として知られていますが、

尿管結石や腎臓障害の原因にもなります。

尿酸値が高いということは、

動脈硬化が進みやすくなる危険性もあります。

 


また、高たんぱく・高カロリーの食事や

飲酒などでも尿酸値は上昇します。 

 


尿酸値は、一般に、

女性よりも男性の方が

高い傾向にありますが、

女性も更年期を迎えて

女性ホルモンが低下していくと、

男性の値に近くなる場合があります。

 

 

私は、尿酸値の高い人には、

肉や脂の多い魚、赤身の魚の他、

甘い食べ物や清涼飲料水、飲酒を控えることを

すすめています。

 

 

また、調味料に

偽のうま味を生み出す

味の素を始めとした化学調味料や

防腐剤、着色料、人工甘味料などの食品添加物、

白砂糖やみりんを使うと、

腎臓で尿酸を処理しきれなくなって

関節に溜まり、痛風になる確率も高くなるので

要注意です。

 

 

痛風といえば、

美食を好む年配の男性が患う病気だと

私は思っていたのですが、

近年は若い世代や女性にも増えています。

 

 

今回の記事が気になった人は、

過去記事も参考にしていただければと

思います。