もう10年以上前のことでしたが、

当時40代半ばの知人(男性)が、

左胸が痛むので病院で診てもらったところ

即入院となりました。

狭心症と診断されたようです。

 

 

その知人は、毎食肉が中心で

こってりとした料理と

甘い食べ物が好みだったので、

私は再三にわたり注意をしていたのですが、

全く受け入れてもらえませんでした。

 

 

狭心症は、

心臓に血液を送る血管から狭くなる病気で、

発作が起きると左胸部に激痛が走り、

ひどく苦しくなります。

 

 

人によっては、寝ている間に痛む。

また、背中に痛みを感じることもあります。

 

 

これは、心臓に酸素を送り込む血管に

動脈硬化がある場合、

酸素の量が不足してしまい、

機能が十分に働かなくなるからです。

 

 

動物性食品が中心の食事が続くと、

加齢と共に血圧が高くなり、

動脈硬化も進みます。

 

 

そして、心臓にも負担がかかり、

悪化すると心筋梗塞になる恐れがあるので、

心臓の鼓動が速くなる、

脈拍のリズムが乱れるといった

不調を感じた時点で、

血管を詰まらせる肉や

脂の多い魚などの動物性食品や

油脂類を控えるようにすることを

私はすすめています。