自然食研究所では、
調理に電子レンジを使いません。
電子レンジのマイクロ波が、
食品・食材の分子構造や栄養素を
破壊するからです。
電子レンジで調理した
食品や料理を食べ続けていると、
人間の体内に存在している
ガン細胞の増殖を抑止する働きが弱まり、
胃や腸の周辺組織の退化や
消化器系、排泄器官の段階的な破壊によって、
何らかの病気を発症するリスクが高くなります。
では、温め直しに何を使えばいいかというと、
オーブンでもいいのですが、
酷暑の時期におすすめの方法を
紹介したいと思います。
家庭用の鍋（中華鍋でもOK）に、
少量の水を入れ、
足付き蒸し器網をセットします。
水の量は、蒸し器網を超えないようにします。
その上に、濡らしたサラシを敷いてから
玄米ご飯をのせます。
こうすることで蒸し器網に
ご飯が付かないので、楽に洗えます。
最後にご飯をサラシで覆い、
蓋をして数分強火にかけて温めます。
足付き蒸し器網は、
魚や野菜を蒸す時にも便利な調理器具です。
他には、
水無し調理用のフライパンに、
クッキングシートを敷いてから火にかけて、
玄米ご飯を温める方法もあります。
油無しでも調理できるフライパンなので、
一台あると何かと便利ですね
