今夏は、手足口病が全国的に

警報級レベルで流行。

私が住む青森県でも、

4つの保健所管内で警報が発令されています。

 

NHKニュースより

 

 

国立感染症研究所によると、

7月8日から14日までに調査対象となっている

全国のおおよそ3000の小児科から報告された

患者数は41885人とのことです。

 

 

1医療機関あたりの患者数は、13.34人で、

過去10年間の同時期と比べて最多でした。

 

 

手足口病は、

夏風邪の一種ともいわれておりますが、

湿気や高温に強い数種類のウィルス感染によって

手や足、口の中、首などに

発疹ができるのが特徴です。

 

 

近年は、子供だけでなく

大人も感染しやすい傾向にあり、

重症化する人もいます。

 

 

あくびをするだけで、口の中が痛い。

全身が差すような痛みに襲われて、

歩くこともままならないなど…。

 

 

ウィルスに感染するのは、

それまでの誤った食生活によって

免疫力が低下しているからです。

 

 

免疫力を高めるためには、食品添加物などの

化学物質の組み合わせで作られた

調味料や加工食品等は摂らないようにすること。

 

 

また、ウィルスに感染しないために、

玄米・雑穀を主食にし、ミネラルを含む

根菜類(大根・人参・ゴボウ・レンコン)や

海藻類の副菜、海藻の味噌汁といった

自然由来の食事で免疫力を高めることを

私はすすめています。