現代は、20代~30代の男性の3割が、

朝食を食べないとのことです。

 

 

先日、朝の情報番組では、

「管理栄養士が教える理想の朝ごはん」を

紹介していましたが、

炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラルが

バランスよく含まれるメニューが理想とのこと。

 

 

和食の場合は、

ご飯・豚汁・納豆・フルーツヨーグルト。

洋食の場合は、

パン、サラダ、卵、フルーツヨーグルトといった

内容が望ましいと説明していました。

 

 

私にすれば、タンパク質に偏っているとしか

思えませんが…。

また、腸活のためにヨーグルトという

考えなのでしょう。

野菜料理を温野菜ではなく、

身体を冷やす生野菜という内容にも

疑問を感じました。

 

 

朝食は、

1日のエネルギーを作る最も重要な食事です。

時間が取れない時は、玄米ご飯と梅干1個、

海藻の味噌汁だけでも充分栄養が補えるものです。

 

 

玄米には、少量ながらも

体調維持に必要なタンパク質やビタミン、

食物繊維が含まれています。

 

 

バランスがよい食事を唱える人が

相変わらず多いようですが、

一部の栄養素重視の内容だけでは、

健康には逆効果になってしまうのでは?と

思う私です。

 

 

自然食研究所では、健康を考えた玄米菜食の

料理教室を承っております。