不妊症といえば、ひと昔前は10組に1組だったのが、近年は6組に1組。不妊治療に取り組む女性は全国で約47万人。不妊症は、女性だけの問題ではなくなっていて、近年は、男性の性機能障害や無精子症など精子に何らかの問題を持った男性が10人に1人という。





なぜ不妊症が増えているのか?それは、低体温症の人が増えていることと、インスタント食品、レトルト、冷凍食品などの加工食品、味の素などの化学調味料や食品添加物漬けの惣菜・弁当、ファストフード・ジャンクフードなどのトランス脂肪酸が使われている食品、自然とはいえない清涼飲料水などの缶・ペットボトル飲料等が中心の食生活だから。味の素などの化学調味料や乳化剤(大豆レチシン)・着色料等の食品添加物の摂取は、生殖機能に悪影響をもたらす。

 

 

また、パソコンや携帯電話、電子レンジの使用など毎日の生活の中で身体が電磁波の影響を受けていることやヘアカラーなどで化学物質を知らず知らずのうちに取り込んでいることも原因と私は考える。




低体温症の人や日頃から体温が低い人は、砂糖や果物およびこれらが使われたスイーツ、麺類やパンなど小麦を使った食品、乳製品、生野菜、葉野菜など身体を冷やす食品はなるべく摂らないようにするべきだ。身体の冷えは、不妊症だけでなくガンを始めとした様々な病気の引き金にもなる。改善するには、玄米雑穀ご飯、長時間煮た根菜(大根・人参・ゴボウ・レンコン)料理、海藻の味噌汁を摂るようにして、身体を温める食生活を心がけること。

 

 

不妊症になるのは、不自然なものを食べているから。身体のすべては食べたものでできている。