普段から胃腸が弱い人、暴飲暴食で胃腸が弱っている人は、体内にウィルスが入り込みやすくなるようです。このことから、これからの時期は胃腸に負担をかけない食生活が望ましいと思います。

 

 胃腸が苦手とする食べ物は、肉や卵、乳製品、脂っこい魚、単糖類(果物、ハチミツ、チョコレート等)・二糖類(砂糖、牛乳等)などです。特に単糖類・二糖類を摂りすぎると、胃腸の筋肉が緩み、消化の働きが鈍くなります。

 

 

 私の場合、朝・昼は根菜の煮しめ中心の玄米菜食、ご飯の量は朝が少々多めで、昼は副菜と同量、夕食は寝る3時間前までにし、玄米雑穀ご飯に海藻の味噌汁、梅干1個、ぬか漬け少々といった具合に軽く済ませます。間食は一切控えるようにしています。

 

 

 この食事を続けているだけで免疫力が高まり、インフルエンザはもちろん、様々な疾病にかかりづらくなり、朝の目覚めやお通じも快適になって、体調がよくなってくるのが実感できます。

 

 

 ワクチンや抗生物質は一時しのぎにすぎません。今朝の読売新聞の34ページに掲載されていましたが、免疫力が低下している人が新型インフルエンザで亡くなる人は、今後も増え続けていくことでしょう。