「はしっ子えがおサポートぽれぽれ」さんから、手話を教えてほしいーと声をかけていただきました。

地区公民館とぽれぽれさんとの共同開催のイベントで、子どもたちがいろいろな福祉体験を学ぶ１日だったようです。

わたしたちは、「手話で遊ぼう」と題してゲームを取り入れながら手話を覚えてもらいました。

まずは、あいさつの手話。

朝、おはよう✊

昼、こんにちは✌️

夜、こんばんは✋

を覚えてから、

朝✊、昼✌️、夜✋でじゃんけんをしました。

その後、伝言（伝達）ゲームです。

身振りで伝えていきます。

子どもたちは直ぐにイメージできるのかな、スムーズに伝わり次々と進めていきます。答えも最後まで全員がバッチリ正解！

ワニ🐊、カニ🦀、カマキリ、ウサギ🐰、犬🐶スイカ🍉などを頑張りました。（難しいモノもあったと思うけど、筆者が忘れました笑）

子どもたちの間に入ったろう者にも、身振りやジェスチャーで充分に伝わってましたね💮

スタッフ（大人）チームは、スムーズの時とアレレ～💦がありました(笑)　なぜだろう😑🤭

次は、ろう者による寸劇を見てもらいました。
読み取り通訳はありません。でも冒頭の部分で、何の話か解ったようです👏

あとは読み取り通訳がなくても、誰が何をしてるって解ります。小さな声でツッコミもありました(笑)

「おじいさんは山へ柴をかりに、おばあさんは川へ洗濯に出かけました」、この部分の手話で通じる（読み取れる）子どもたちって、スゴい❗️👏👏👏

身振りと時々手話だけで、お話全部解ったね👍️👍️👍️

最後は、ちょっとお話を聞いてもらいました。

和歌山県に１校しかないろう学校では、昔は手話は使えなくて聞こえない子どもたちはたいへん苦労しました。今は手話で教えてくれるから、楽しく勉強ができ学力も上がってます。

聞こえない人にとって、コミュニケーションでは手話がとても大切です。

今日参加してくれた皆さんが将来お仕事などに就いた時、もしかしたら聞こえない人が近くに居るかも知れない。その時に今日の体験を活かして覚えた手話や身振りで声をかけてね。話かけてくれると、すごく嬉しいです。

今日皆さんとお会いできて、嬉しかったです。ありがとうございました❣️

手話で遊ぼう、に行って来たよー