2021年度入試より、世界史論論述が追加

 

(以下引用)

 

青山学院大学より 2019 年 7 月公表 

「世界史 B」ならびに「日本史 B」は従来型の設問(選択問題と記述問題、出題傾向は従来通 りです)と論述問題(新形式)を出題します。従来型の設問については、過去の史学科の「世界 史B」ならびに「日本史 B」の問題を、『2019 年版大学入試シリーズ 青山学院大学(文学部・教 育人間科学部・社会情報学部−個別学部日程)』(教学社刊 ) 等を見て、参考にしてください。 この従来型に加え、新たに論述問題として、例えば以下のような設問が出題されます。

 

 

[問題例①]

 

フランス革命の過程について、以下の用語を用いて350字以内で説明しなさい

 

三部会・国民議会・人権宣言・共和政・恐怖政治・総裁政府 バスティーユ牢獄

統領政府・第三身分・ロベスピエール・ナポレオン=ボナパルト

 

[解答例]

 

特権階級への課税問題を契機に、第三身分は三部会を離脱し、さらに国民議会を開いた。そして身分対立が顕在化し、バスィーユ牢獄襲撃を境にフランス革命は始まった。国民議会では、封建的特権が廃止され、所有権を明記した人権宣言が採択されるなど、革命の初期段階においては、封建的性格の残る旧制度を打倒と立憲君主制の建設を目指したと言える。しかし、続く立法議会では、八月十日事件で王権が停止され、さらに続く国民公会では王政が廃止されるなど、共和政が樹立されるように至った。以降も、ジャコバン派のロペス=ピエールが独裁政治を行うなど、革命は急進化の様相を見せたが、穏健共和派の総裁政府によってジャコバン政府は打倒された。最終的には、ナポレオン=ボナパルトによって統領政府が立てられたことによって革命は終息した。(348字)

 

 

[解答のポイントを簡易的に解説]

 

設問のポイントは「フランス革命の過程」でした。

 

①いつ・なぜ・はじまり②どのように・なぜ・変化し③いつ・なぜ・終わったか

 

以上3点をまとめる。

 

具体的にいえば、

 

①特権階級への課税問題を機に身分闘争として始まった。

②革命は立憲君主制を目指す→共和政を目指す というような変容をみせた

③急進派による独裁で社会混乱し穏健共和派によるクーデタ・ナポレオンによるクーデタで革命が終息した。

 

とする。

 

以下、上記の流れに沿って、指定語句をどのように活用するかを決定する。

 

「三部会」・「国民議会」→身分対立の契機としての具体例

「バスティーユ牢獄の襲撃」→フランス革命の開始の具体的事例

「人権宣言」→フランス革命の初期の中心的成果の例

「八月十日事件」→王権の停止の具体的事例

「国民公会」→王政が廃止され革命が急進化していく時代の例

「ロベスピエール」→国民公会時代のジャコバン独裁の事例

「総裁政府・ナポレオン」→革命の終息段階の具体事例

 

 

[アドバイス]

まず、論じるべきテーマやポイントを整理してから、世界史用語をどのように活用するかを決定しよう。無作為に具体的な事例を記述すると、結局「フランス革命の過程」を説明する中で、何を論じているのかが分からなくなってしまう可能性がある。細心の注意を払ってください。

 

 

 

 

 

最新記事はこちら!

 

[ 世界史論述 添削 講座 ] 2021年度 難関国大学世界史論述対策 始動!!!

 

 

論述の授業の様子はこちら授業録から

 

【東京大学】

東京大 世界史論述 解説 1996

東京大 世界史論述 解答 2004

東京大 世界史論述 解説 2006

東京大 世界史論述 解答 2006

東京大 世界史論述 解説 2011

東京大 世界史論述 解説 2012

東京大 世界史論述 解答 2012

東京大 世界史論述 解説 2014

東京大 世界史論述 解答 2014

 

 

【一橋大学】

一橋大 世界史論述 解説 2007

一橋大 世界史論述 解説 2008

一橋大 世界史論述 解答 2014

一橋大 世界史論述 解説 2014

一橋大 世界史論述 解説 2018

 

【大阪大学】

大阪大 世界史論述 解答 2016

大阪大 世界史論述 解答 2016

 

 

授業について(双方向通信サービスZOOMを利用します)

 

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実施日・授業時間

①    2021年5月〜受験直前期まで

②    曜日・時間は応相談

③    90分の個別講座です。

 

料金に関して (入会金10,000円 税込 11,000円)

①    受講数は月2回コース・月4回コースのいずれかです。

②    授業の料金は1回あたり11,250円(税込12,375円)です。

③  ただし、月4回コースの方は2割引いたします。

(2回=22500(税込 24,740円)  4回=36000(税込39,600)) 

③    12月以降の受講は割引適応外です。ただし入会金は頂戴しません。

 

授業内容

①  400字論述の添削を基本に授業を行います。1日2題が基本です。1問追加しているのが通例です。

②  授業の中で以下の事項を確認します。

(1)論述解答に据えるべき主題が明確になっているか 

(2)主題に沿った歴史的事象を記述しているか

(3)歴史的事実および事実関係の精査 

(4)不足している周辺知識の解説

※マンツーマンなので随時質疑応答が可能です。

※授業日の1週間前に論述課題を配布します。通例、授業日の2日前までに解答を提出していただいております。

 

添削レポートのサンプルは別紙にて(添削例 解説の例)

 

 

よくある質問

Q 授業は全何回で完成しますか?

A 個人差があります。志望する大学の合格点に達するまでが受講数の目安です。

その意味で早めの受講をお勧めします。早めの受講であれば、授業でカバーできる範囲が必然的に多くなります。受験直前の受講になってしまうと志望校の過去問に準じた予想問題もしくは志望校の過去問の添削を行うのが限界になってしまいます。

 

例 4月〜受験直前までの期間の受講 50回程度の講義 古代史〜現代史を詳細にできます。おおよそ100テーマを徹底的に授業できます。

例 10月〜受験直前期までの受講 20回程度の講義 (大学別の傾向を踏まえながら)頻出事項の整理を中心

例 共通テスト〜受験直前期までの受講 8回程度 志望大学の過去問の添削と受験本番におけるアドバイス

 

Q 論述問題をある程度解ける状態にしたほうがよいでしょうか?

A どのレベルであっても問題ございません。受講生の大半は論述初心者から始まっています。むしろ手遅れになる前に早めのご相談を。

 

Q 何か用意したほうがいい教材ありますか?

A 世界史詳覧(浜島書店)をお勧めしています。

 

 

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②合格奪取をする論述力はどう生まれるのか。

③過去、どんなテーマから出題されているのか。

④受験生の解答作成能力の実際はどの程度なのか。

 

以上のテーマを中心に、

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また、これまでの3年間の活動の中で、

着実に合格実績を積み重ねてきました。

 

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