7ヶ月間3台で1800人、1台平均600人、1台当たりの1日平均乗客数は3人??
まだまだ実用化?といえるレベルではないようだが・・

人が立ち入れない危険地帯での作業の自動化も、一向に進んでいない?
〝燃料デブリ〟調査:本当に必要なのは・・子供騙しのローテクロボットより作業員の身代わり

日本初!福島第一原子力発電所で、自動運転EVバスが運行開始

水を差す訳ではないが、B737MXの墜落原因は、AI技術を駆使した?制御ソフトの欠陥にあるとの指摘も・・
ボーイング737MAXの墜落事故、その原因に潜む自動車との“共通項”

インドネシア、ライオンエアのパイロットは、墜落を回避しようと「MCAS」/「失速防止装置(anti-stall flight- control system)」と格闘したが・・
ボーイング737 MAXの事故について

AIが人間に取って替わったその先が怖い。
テスラ車の死亡事故から、人類が学ぶべき「絶対にやってはいけないコト」自動運転が人を殺さないために

 日経 xTECHより
実験ではなく実運用、自動運転バスが原発廃炉の作業員を運ぶ

【運転手がハンドルやブレーキを操作しなくても自律走行する自動運転車の実証実験は、今も日本各地で盛んに実施されている。だが数日~数週間程度の期間限定で終わるものが多く、実用化されているものはほとんどない。

 だが普段は人目に触れない場所で、2019年7月時点で国内唯一とみられる実用化事例がある。東京電力ホールディングス(HD)の福島第一原子力発電所の構内だ。

福島第一原発では廃炉に向けた作業が進んでおり、日々4000人超の作業員が働いている。東電HDは2018年10月から、フランスのベンチャー企業であるナビヤ(Navya)製の電動自動運転バス車両「ARMA(アルマ)」を3台導入。「はまかぜe」という名称で、作業員の足として運行している。2019年5月までの延べ輸送人員は約1800人、延べ走行距離は約3700キロメートルに上る。

廃炉作業員の足として毎日運行
 「廃炉作業のため人の往来が多い。構内の移動を効率化して作業員の利便性を高めたい」。東京電力HD福島第一廃炉推進カンパニー廃炉推進室経営資源管理グループの細田知秀課長ははまかぜe導入の狙いをこう説明する。加えて「廃炉自体が『未知への挑戦』なので、自動運転という未知の技術を象徴的に使う意味合いもある」(細田課長)という。】