今、日本で一番大きな政治勢力は、支持政党なしの無党派層と呼ばれる人たち。
彼らの大半は、今の政治に飽き足らず、民意を反映した違った方向の政治を模索し、それを実現してくれる
政治家の出現を心待ちにしている。

 民・自・公の手垢の付いた既成政党はとっくに見限っているが、橋本市長率いる“大阪維新の会”も、
小沢党首率る“国民の生活が第一”も、今ひとつ信用できないところがあり、投票先を決めかねている。

 そこで、現職新人に係わらず、次期衆議院選挙の全ての立候補予定者の、「TPP、原発問題、消費増税」
などの主要テーマへのスタンスを、民間版・選挙公報に載せ、不良?政治家の選別に活用させていただけないだろうか?と・・

 勿論、お聞きする主要テーマについても、拡く公募しなければならないでしょうが。

 ただ、ネット上に公表された、国会議員へのアンケート結果などを見ると、応じてくれる議員さんの数が余りにも少なく、普通に「TPP、脱原発、消費増税など」へのスタンスをお聞きしても、まともにご回答いただけるとは
思えません。

 もし、この“民間版・選挙公報”の購読者が100万、200万、1000万になれば、殆どの立候補予定者は
無視できなくなり、ご回答いただけるはず。

 そして、今まで政治に嫌気がさし棄権していた人にも読んでいただき、こんな人を議員にしてはいけないとか、この人を国会に送りたいとか思って投票していただければ、きっと前向きの結果が出ると思うのですが・・

 素人の勝手な妄想ですが、いつか実現する時が来ますように・・