国家戦略室HPより
  『第9回会議(平成23年6月7日)』
 【第9回 新成長戦略実現会議 議事次第】
【平成23年6月7日(火)17:30~19:00 官邸4階大会議室

1.革新的エネルギー・環境戦略について
配布資料

資料1 革新的エネルギー・環境戦略について
資料2 エネルギー・環境会議の開催について
資料3 海江田経済産業大臣提出資料
資料4 松本環境大臣提出資料

参考資料1 古賀伸明委員提出資料
参考資料2 米倉弘昌委員提出資料  】

 菅総理が、再生可能エネルギーを推進し、従来のエネルギー政策は白紙に戻し再検討するとの方針を示したにも拘らず、
 
『革新的エネルギー・環境戦略』といかにも新エネルギーの開発、促進を進めるような紛らわしいお題目を付けながら、その内実は、原発のシェア53%を2030年までに目指すという、従来の原発推進を押し進める路線を堅持するものだ。
 
『海江田経済産業大臣提出資料』を読むと、海江田大臣は、既に『経産官僚』の手に落ちたようだ。
海江田大臣は、既に全国に休止中の原発の再稼動に積極的に動いており、『国家戦略室』は『経産官僚』に乗っ取られ、彼らの天下になっているようだ。

 福島原発の惨劇を目の当たりにしながら、原発の『最高水準の安全確保』などと『お伽話』のような前提で、また、今まで、安いと騙してきた『発電コスト』も再検証をするといいながら、それでも、『原発2030年53%目指す』方針は不変。
 
『経産官僚』は、オーナーである国民を無視し、社長?の菅総理の方針に逆らって暴走を続けている。
いったい、彼らの暴走を止める術はないのだろうか? 彼らを裏で操っているのは誰なんだろう?

『官僚』と言う『化け物・モンスター』?はどうやって退治できるのだろうか?

とにかく、官僚が諸悪の根源?という現実を、一人でも多くの国民に知ってもらいたい。