努力とは
さて、昨日の訃報から気を取り直して更新します。
皆さんは、就職活動を始めると同時に、ある意味ではすでに社会人になっています。
就職して仕事をはじめたから社会人というわけではありません。
就職活動ということ自体が社会人なる扉を開けたことになるわけです。
そう、働くと決断したときがスターとなわけです。
これから(今現在も)苦労することも多いでしょう。
でも乗り越えないといけない壁です。
よく、
「社会に出ればもっと大変なことが待ち構えている」
といわれます。
そのとおりかも知れません。
でも、壁を越えたことがないものにとって2メートルの壁を越えることは大変です。
2メートルを超えることができればそれより高い壁も乗り越えることができるのです。
私は今も中小企業経営で大変ですが、これまでもいろんな経験をしてきました。
(人には決して言えないことも中にはあります)
でもこれまでで一番つらかったのはどれかと聞かれると、
「大学受験」(浪人しました)
と答えています。
それよりきついことがその後、多々ありました。
でも私にとっては初めて乗り越えた壁でしたから、精神的は一番つらかったです。
その後の困難はある程度乗り越える方法をわかってましたから、たやすくはないけども乗り越えて(時には避けて)これたわけです。
では、壁を乗り越える方法ですが、これはテクニックなんかありません。
誰でも自分なりの方法を持って挑んでいます。
ただ言える事は、努力すること、しかありません。
「一歩一歩着実に進んでいく」
この言葉は誤解されている方も多いと思います。
ゆっくり進んでいけばいいというわけではないのです。
今の時代、とてつもなく多くの情報が氾濫しています。
いうなれば、下りのエスカレーターに乗っているようなものです。
下る速度より遅く登っていけば、当然いつまで行ってもスタートのままです。
「三歩進んで二歩下がる」
これは「汗かきべそかき歩いても」三歩進んでやっと一歩分という意味で捉えるべきです。
ですから、時には一気に駆け上がってしまう努力が必要なのです。
駆け上がった先には必ずゴールがあります。
このゴールは階段の踊り場のようなもので、また先には下りのエスカレーターが待っていますが、
登り方がわかれば、次にはさして困難ではないはずです。
まずは皆さん、就職という階段の踊り場に向けて駆け上がってください。