RCAアナログケーブル初作製～！！
その作製奮闘記？です。
ケーブルは先日ヨドバシAkibaで１m1580円（税込）で購入しておいた
オヤイデ電気のACROSS900です。
2重シールドのバランスケーブルだったんですね～。
後で知りました。
ただACROSS750の上のクラスなんだろうと思っていました。
RCAアナログケーブルは初作製なので～
ところどころ汚い仕上がりは目をつむって下さいマセ。
まずは外側の被覆を剥きます。
このときこのスニップを使いました。
ニッパよりは作業しやすく
カッターよりは被覆の下の導線にキズを付けにくいと思います。
先端まで良く切れるので
この後、シールド線を切りそろえるのにも便利でした。
これまでの電源ケーブル作製時にも使ってきました。
ちゃんと「使える」ケーブルストリッパーは高いし、、、。
さらにその下の被覆も剥きます。
シールドが2重になっています。
そのシールドも折り返します。
ホット線の白い被覆は中空構造のようです。
参照
白い被覆も剥いで～
ホット線が出てきました。
ホット線が出てきました。
外側のシールドも内側のシールドも
外周 １/３位を残しカットして束ねます。
プラグは４個なので～
４ヶ所同じ作業をやっていくうちに気がついたのですが
束ねてからホット線の被覆を剥いた方が作業しやすいです。
ここで別に買ってきた熱収縮チューブをつけまして、、、、、
なぜ別にわざわざ熱収縮チューブを買ってきたかというと、、、
使うプラグはフルテックのFT-111ですが
用途不明な短い熱収縮チューブ？が付属してました。
短いのが付属の、、、、、
下の細いのが買ってきた熱収縮チューブです。
ケーブル外装に使うにしては細すぎるので
ホット線の絶縁に使うんだろうと思って
ホット線に付けたのですが、、、
収縮率が悪くてタイトに締まってくれません。
なので黒い樹脂製のケースの中を通すことができないのです。
無理やりなら通るかも知れませんが。
（用途が違うのでしょうか、、、。）
なぜホット線を絶縁したいのかというと、、、
作業を始める前にふと気がついたのですが
写真の千枚通しで指しているところ、、、
ここの上をホット線が通るのですが、
下はコールド線を通して留めるところです。
（指してるところの下の穴はコールド線を留めるネジを入れる穴です。）
なのでホット線は被覆しておかないとコールド側とショートしてしまいます。
まさかここだけ絶縁体？？
と思ってテスターを当ててみましたが
導通してます。。。
作製方法の説明のようなモノは一切入っていませんでした。
アナログケーブルはアタクシのような素人が作るモノではないのですね。。。
念のためそのブリッジ形状の上のところにも
絶縁テープを貼りました。
ピンボケでオマケに暗くてわかり難くてスミマセン。。。
作業を続けます。
ホット線、コールド線の長さをプラグに合わせてカットします。
ケーブルを通してネジで留めます。
熱収縮チューブが黒ツブれしちゃって写ってませんね～、、、
m(^ ^;)m
角度を変えてもう１枚、、、。
やっぱ暗い。。。
撚り線がバラけないように
先端をハンダで留めておいたのですが、
↓↓
（ちとホット線は付け過ぎかな。）
なかなかキレイに筒に収めるのは大変でした。
また作業が途中で中断するのもイヤなので
オーディオグレードのハンダを買っておいたのですが、、、
コレしか使わないんですからね、
無意味でしたね。。。
予めケーブルに通しておいた外装ケースを閉めて
フィニッシュ！！
なかなかの出来栄え！！？？
ちなみに予備のネジが数本入ってましたが、、、
最後にケーブルの外装被覆部分とプラグを固定するのもネジです。
ケーブルの太さもモノによって違うんだし～
長さ違いで入れてくれれば更に良かったですね、、、
作製方法はネットで調べた情報と
（ネジ留めプラグの情報はなかなか有りませんでしたが、、、。）
アタクシの適当な考えを織り交ぜております。。。
m(_ _)m
はたして音はどう変わるか！！？
試聴感想はまた後日～。。。
