カウンターでアイランド風に蘇らせる?(キッチンその①) | あんなことからこんなことまで・・・≪DIYでリノベーション≫

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仙台市内の商店街の一角に建つ古い集合住宅を中心に戸建や店舗の改修について、
DIYをメインに作業の様子や関連情報をブログにまとめていきたいと思います。

2ヶ月かけて改修し先日引渡したばかりの部屋、忘れない内に内容を振り返っておこうと思います。

 

まずはキッチンから

 

***

 

改修前のキッチンは古臭くヤレは目立つものの、まだまだ使えそうなので、リメイクで蘇らせたいと思う・・・

<before>

なので、

●ユニットはそのままで扉と取っ手を交換

●換気扇はレンジフードタイプに変更

●タイルはペンキでオーバーコート

●吊戸棚は廃止、カウンターと棚を新設して収納アップ

を図ってみました。

 

<after>

肝はカウンター。

パッと見、アイランドキッチン?って感じになったし、尚且つ古いキッチンユニットの粗隠しにもなってます。

 

***

 

<作業詳細>

 

<レンジフード>

といっても中身はシロッコファンでなくプロペラタイプ。

古い換気扇の取付枠がそのまま使えたので作業は簡単だったのに、

干渉すると思って剥がしたタイルが干渉しないことがわかり、再度貼り直すという無駄なことやってます。

 

<キッチンユニット>

ユニット本体はそのままで、扉と取っ手を付け替えました。

ステンレスのシンクや天板はクリーニングのみ。

扉の材質を安価なラワンの合板にしたのはイマイチでした。

サンディングしても表面は粗い仕上がり。

シナ合板か集成材を使うべきでした。

 

塗装して取っ手は真鍮にしました。

 

 

<カウンター>

こちらも面材は表面が粗いラワン。

枠の部分はヤニが多いホワイトウッド。アク止めシーラーをガッチリ塗って水性塗料で仕上げてます。

天板は反りまくりの30ミリ厚20センチ巾杉板をプレナーで削って2枚半を縦に貼り合わせて作りました。

縦継ぎの杉無垢合板が売ってるのに、コストカットのため自作。

結果手間暇余計にかかってます。

天板は、との粉+水性ニス+水性ウレタンクリアー(艶消し)塗装で仕上げていますが、ウレタンクリアの喰い付きが悪くて苦労しました。

 

***

 

天板に限らず今回は塗装のトラブルが頻発しました。(つづく)