耐力壁不足を解消 | あんなことからこんなことまで・・・≪DIYでリノベーション≫

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仙台市内の商店街の一角に建つ古い集合住宅を中心に戸建や店舗の改修について、
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本来筋交いが入ってるべきところに、ことごとく入っていないコボ荘2nd。

 

考えてみれば手抜きって一カ所だけなはずないというか、ある程度まとめてやらないとうま味がないと思う。

そう考えれば、たまたま手抜きを一カ所見つかったらそこだけでは済むはずない、相当抜いてあると思った方がいいですね。

 

コボ荘2ndの場合は、耐力壁が約半分しかありません。

それでも筋交い入れる手間と材料代を考えると大した金額ではないので、他にもかなりあると思われます。

 

とりあえず、耐力壁は安全に関わる部分なのできちんと対処しないといけません。

 

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耐力壁でなければいけないところは、新たに筋交いを入れる方法ではなくて、代りに耐力面材を入れることにしました。

 

面材は構造用合板を使うことにしました。ビスのピッチも決まりがあるので、そのために間柱を追加しました。(白い柱が追加部分)

 

構造用合板は12ミリ(一部24ミリ)。

 

切り欠きの多い柱は・・・(こちらは構造とあまり関係ありません)

 

木片で継いだり・・・

 

埋めたりしながら整形・・・(シイタケのホダ木か?)

この後パテ処理予定。

最終的には金具で補強します。

 

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かなり時間がかかってます。