少し前の世代のECUですが
フィアット・パンダやStiloに搭載されていた
マレリのエンジンコンピュータ
IAW5FN S5とかS8とか
バリエーションが多すぎます^^;
当時の「より小型へ」というテーマの基
内部はミッチリと作り込まれております
今回は、現在お預かりしている案件について
必要になるであろう「リボールのプロファイル」を
予習しておこうと言うテーマです。
さて・・と、コネクターと基板を切り離して
作業スタンドに乗せます
CPUは217個のボールハンダで
基板と接合されています
ボールハンダをつけ直し
フラックスをチョチョイと塗って
加熱に必要な温度を検証しておきます
熱すぎ---CPU壊れる
低すぎ --- 動作不良
この良いところ加減の温度域は
ユニットの構成によって様々ですので
事前の「予習」が重要になってきます
おおよその「勘所」が掴めましたので
いざ本番と行きましょう!