2月からキャンプが始まったな思っていたらもう3月にあっという間にオープン戦が始まりますね。
パリーグは楽天と日ハムのみ2/25(土)開始でその他の球団は3/4(土)開始のようです。
ずっと気になっているのですが「練習試合」と「プレシーズンマッチ」の違いって何なんでしょう???
2/25(土)以降のパリーグ4球団の試合が「プレシーズンマッチ」扱いになっているようですね。
でもオープン戦もプレシーズンマッチといったらプレシーズンマッチでは???
、、、大人の事情とやらですかね。
さて、私の箱推しチームは練習試合がはじまってからずっと例年にない投低打高(※1)
となっており、いつにない状況にぬか喜びしていたのですが、徐々に対戦相手が主力級となってきて調子に陰りが出てきました。
ここ数日スロー調整してるベテラン勢が教育リーグできっちり結果残してるので開幕までには戦力揃いそうで良かったです。
そろそろ平時はどんな感じだったのか思い出して絶望する心を整えることが必要と感じ、千葉ロッテマリーンズが2005年~過去の月別の順位変動を追ってきたのかグラフに出してみました。
(※1)あくまで書いている者の主観です。
例年は練習試合まで野球観れていないため通常もこの時期は打ちまくっている可能性があります。
※作成元リンク[infogram]
まず気になったのは2005年。CSを勝ち上がり日本一になった年です。
リーグ一位はホークスですが優勝はマリーンズということになっています
翌年の2006年のWBCでマリーンズから8名も召集された関係で夏以降、順位が順調に落ち4位に転落してしまいましたね。。。
2008年以降順位がBクラスに低迷したのは2005年日本一となった主力選手が
ベテランや移籍したりなどで世代交代の時期だったことがあるかもしれません。
この5年間は月間の順位変動がすごいことになっていました。2010年はリーグ3位から下剋上して日本一になっています。
2011年は春先に低迷した後夏場に調子を上げて再び順位を下げて最終結果最下位という悲しい結果になっています。しかも借金数もぶっちぎり(-25)です。
2012年はオールスター前は首位だったところ、後半戦は負けが込み最終順位は5位です。
この年に野球ちゃんと観れてたら闇落ちしてたかもしれませんね
主力選手が大怪我したのでしょうか?
あと2013年もなかなかだったようです。GWから勝ち数を重ねて5月末から7月上旬までは首位キープ、その後7月末に3位まで落ちる乱高下でした。他チームの貯金推移をみるとイーグルスがGW明けからひたすら勝ち数を上げてぶっちぎりで優勝しています。
ちょうど田中将大投手が24勝0敗と無双された年ですね。
2位~4位をホークス、ライオンズ、マリーンズでバチバチに争っていたようです。
2020年はコロナがらみで開幕が遅くなったことで激しい順位変動があった年でしたが8月から勝ち数を増やせたたため、最終順位も2位となったようです。
2021年はコロナ関連による選手の離脱もありましたので、ファイターズ以外の5球団の順位が乱高下する波乱の年でしたが、順位は上昇傾向となったシーズンでした。
毎年こうだとよいのですが
2022年は4月と7月に少し貯金ができた以外は、ほぼ借金生活だったためいいことなしの印象もあります。
。。。が、GW明けの借金-9から最大貯金+3まできたため、6月の月間順位に関してはリーグ首位です。
2005年以降の順位変動を確認した結果、セリーグはほぼ序盤の順位をそのまま後半まで引きずっていたのですが、パリーグはマリーンズ以外の球団の順位変動も激しいです。春先と同じ順位傾向でシーズンオフまでいってるのは数年くらいだったように記憶しています。
どうしても目先の成績に一喜一憂してしまいがちですが、シーズンが終わるまで何が起こるかわかりませんので気長に試合の行方を追っていこうと思います。
本投稿にあたり、下記サイトのデータを参考にしました。
nf3 - Baseball Data House[Stats - 順位表-月間成績推移]
プロ野球Freak[貯金・順位グラフ - パ・リーグ 貯金推移]