ありのままの自分を受け入れるって?② | 森のようちえん 〜勇気づけの子育てをベースに〜 太田修平の日記

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 森のようちえん 「勇気づけの子育て(アドラー心理学)」をベースに絵本✖自然体験✖自主性を育む園を目指しています。
 絵本で想像力や感性を磨き、自然体験で身体能力や知的好奇心を高め、自主性を伸ばし自分のアタマで考え、生きる力を育みます。

の続き

ありのままの自分を認めるって感覚、
言葉ではよく聞きますが、
実際はなかなか難しいように思っていました。

だって、自分の子どもが、
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こんな場面(ケンカ)や、


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こんな場面(だだこね)や、

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こんな場面(八つ当たり)が

あったときに、

我が子の

ありのままを受け入れられるでしょうか?



ずっと、

それって難しい!!(;ω;)

って思ってました。


しかし、
ありのままを受け入れるということを
深く考えていくと、


ありのままを受け入れるというのは、


そのままの行為を受け入れることではない

ということに気が付きました。



そうではなく、

ありのままの存在を受け入れる、

ということ。


じゃあ、上記のような場面のときに、
存在を受け入れるってどういう風にすればいいの?

それは…


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ありのままの行為は受け入れられないけど、
ありのままの感情は受け止める

ということかな、と思います。
ケンカしたり、
だだこねたり、
八つ当たりしたり、
する背景には、

そこに繋がる感情があるはずです。

行為は認められないけど、
悲しい、
悔しい、
寂しい、
イライラしてる、

そういう部分に共感し、
受け止めてあげる…

そういうことかな、と思います。


話を聞いてもらうだけで、救われる人はたくさんいると思います。

カウンセラー、ホステスさん、占い師さんなどの仕事がたくさんあるのも、

話を聞き、受け止めてもらうことを

必要としてるってことなのかもしれませんね。


次回は、気持ちを受け止めることを大切にしてたことで起きた、ほいくえんでの出来事を書きたいと思います。

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〜続く〜




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小学校教員を10年間勤め、狭山市を最後に教員を退職。現在は埼玉県でアドラー心理学をベースとした勇気づけのほいくえんを創るために邁進中!自然の中で森のようちえん的活動&絵本の読み聞かせも大切にしていきます。
 
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