甲子園はんぱねぇ | いざ高く 天に舞え 俊水剣士

いざ高く 天に舞え 俊水剣士

神栖市の小さな少年剣道場です。

令和6年8月13日(火)



今日は午前中、波崎のおぢいちゃんのお墓参り。


そのまま、波崎(女房の実家)にお邪魔しお線香をあげさせていただきました。







そのあと牧場にお邪魔しましたがあいにくお留守。






持参したビールを玄関において、退散します。







牧場のおぢいちゃんに線香をあげたかったところですが、牧場のおぢいちゃんはそんなこと気にしない人なので、なんの罪悪感もなく退散です(笑)。








お盆だけど、死んだ人間はこの世にいないというのが舘長の考えです。







お盆に、日頃実家を守る兄や姉に、少しでもいいから敬意を伝えることが大切だと思っています✨

(これもまた父や母の訓えそのまんまです。)












牧場のおぢいちゃんも


「そーそー。」


って、ぜったい同感してる(笑)。










今日は甲子園で茨城代表の「霞ヶ浦高校」の初戦です✨









お昼から消化の良いお蕎麦、そして軽めにビール🍺を飲んで、舘長の調整は整いました!





写真で見ると、よく食べる54歳だなぁと思います(苦笑)。






さあ、霞ヶ浦高校の初戦の相手は、泣く子もだまる「智辯和歌山」です!









ちなみに舘長が「無類の甲子園マニア」ということを知っているのは、金井family・一部の俊水舘familyくらいだろうか?








初戦の相手が、智辯和歌山とあって、ここは敬意をはらって「日本酒」を飲みながら観戦することにしました✨











双方、前評判としては投手力の高いチームです。





でも智辯和歌山といえば、ムキムキの身体した選手がゴツゴツホームラン打つチームなので、個人的には、霞ヶ浦の投手陣VS智辯打線って感じですかね。







あとマニアとしては、智辯和歌山のブラバン「ジョックロック」がどんな場面で、何回入ってくるのか?とか(笑)。










試合が始まるとこれが意外や意外。







結構霞ヶ浦が積極的にバットを出してはヒットを量産!






霞ヶ浦の先発、市村に智辯打線がまったくタイミングが合わない展開です。












でも、そこは天下の智辯和歌山です。








何回につかまるのか?







そんな気持ちで見ていた人も多かったでしょう。







それでも中盤に訪れたピンチを乗り切り、「もしかして、このままいけるかも?」なんて思いましたが。







8回裏、簡単にツーアウトをとってから、セカンドのエラーでランナーを出します。







すっごい嫌な予感がして、グラスに残っていた日本酒を一気に飲み干します!









ジョックロック、これが大爆音で流れはじめます!




まるで大きな波に飲み込まれそうな気分になります。















あーっと、










なんと次のバッターにツーランを打たれ、さらに次のバッターに連続ホームランを打たれ、ついに同点に追いつかれました。









この時、舘長は思いました。










明日ショックで仕事に行けないかもしれない…😭










しかーし、









2番手の真仲投手が見事な援護✨









勿論力はある投手とは聞いていたが、試合後の霞ヶ浦、高橋監督の談話によれば、「夏近くから急に自信をもって堂々としてきた。」と、その言葉通り。







常勝、智辯和歌山に「あきらめる」という選択肢は当然ない。












対して、初の甲子園初戦突破を目指す霞ヶ浦はどうだったのか?












霞ヶ浦の各バッター、そして真仲投手にもあきらめる様子は一切感じませんでした。











何度も茨城県大会決勝で涙をのみ、そして今は「甲子園で校歌を!」との想いは、第三者が思うよりはるかに強かったのだと思う。








高橋監督の19年に渡るバレー部顧問時代(なんと2001年には春高バレーに出場)の経験も、これまた甲子園で開花したというか。











最後は、真仲自身のタイムリーによる追加点で、完全に霞ヶ浦が流れを引き戻したように感じました。










ここで、舘長も一杯追加です!















甲子園、はんぱねぇ。