きんゅしのブログ

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2017/07/10

阿倍野ロックタウンでスギエシュンキレコ発させていただきました。

一人で始めてからの初のサポートメンバーを呼んでのバンド編成でのライブでした。楽しんでもらえたんかな。まぁ俺が終始楽しかったからなんでもいいんだけど。

バンド呼んで芸人呼んでマジシャン呼んで、レコーディングしてジャケット考えてスタジオ入って、この日が決まってからMAXバタバタでした。

まぁ終わった今となっちゃ未だもうちょっと色々できたなーとか思ったり思わなかったり。

 

50音もようやく5合目ぐらいになってきました。どうぞ最後までお付き合いください。

 

バンドTearSmiloも1年ぶりに動きがあったので、それもまた別の機会に書かせもらおうと思います。

 

なんだか文章考えるの苦手になってきたなー。

これも時代っちゃ時代なんだけどな。少なくて分かりやすくてなんぼの世の中だからね。グダグダと何言ってるかわからない、が俺の文章だから、まぁ真逆だわな。乗るつもりもないが、寄せた方がいいかなーとは思ったり思わなかったり。

 

最近無性にとびたくなって、行くなら北海道かなーとか、でも東京に住んだことは未だないなー、とか、でもやっぱり北海道かなーと。北海道に思いを馳せてました。

しかし全部を捨てて飛び出す勇気もなく、ある程度の責任とかなんかそんなもんも感じつつ、でもなんだかんだレコ発楽しみだなーって思いがギリギリ踏みとどまらせてくれました。

無事レコ発も終わって、TearSmiloのMTGも終わって、ふと気が抜けたんだろうね、

風邪ひいてヘルペスまでできました。

体が一番正直。これは万物共有。

 

とりあえずひたすら寝てます。なんだか全部やる気でない。笑

でもありがたいことにライブは決まってます。

徐々に体調戻しながら、徐々にやる気をあげながら、またぼちぼちやってきます

『ノート』

 

君が笑ってたノート1ページ目 それが嬉しくてそれが嬉しくて

ペンを走らせたノート2ページ目 君は誰よりも綺麗だ綺麗だよ

 

夢を詰め込んで未来を描いた 壮大に広がるA4のノートの上

ルーズリーフにしたよ終わりなんてないよ

君と僕だけのお話は進む

 

白と黒で動き出した ハッピーエンドが終わるまで

 

確かに君と確かに思い描いていたイメージ

今でもそうさ今でも変わらないままのイメージ

 

景色は変わってく 月日と一緒に進んでく

いつの間にか生きる意味を探す旅になっていた

 君の笑う姿も 向かってたハッピーエンドも

もういない もういない もう戻れないよ

 

確かに君と確かに思い描いていたイメージ

今でもそうさ今でも変わらないままのイメージ

 

君が笑ってたノート1ページ目

君がいなくなったノート何ページ目

めくって探して

言いたい言葉は腐るほどあるけど

聞きたい言葉はたった1つで

 

確かに君と確かに思い描いていたイメージ

今でもそうさ今でも変わらないままのイメージ

 

いつかいつか最後のページ

どうか2人が笑ってますように

いつかいつか最後のページ

どうか2人が笑ってますように

 

 

 

 

こいつはびっくり。

前に書いたブログがまさかの2015年でした。笑

1年ぶりにブログ書こうとしても最近はツイッターやらとかでちょいちょい呟いてるから、特になんだか久しぶりとゆう感じもなく、だけどなんだかこれから始まるグダグダな文章が目に見えるようでなつかしくもありつつ、

今そんなふわふわした感じです。

 

2016年の総評をしようと思ったんだけど、その前になんでこんなにブログ書かなくなったのか考えてしまったのでそっちの方から。

 

なにせ俺が思うに、忙しかったわけでもなく、面倒くさかったわけでもなく、多分昔と比べて想像力がなくなってきているんだと思うんです。

思ったことはすぐ口に出しちゃうタイプだから、考えたことはすぐ言葉にしちゃいたいんだけど、やっぱり前と比べると「まぁそんなもんか」って言葉がよく頭に浮かんでくるようになりました。これは諦めでもあるし、ある意味現実を視ているともとれるし、良いことわるいことその区別はできないけれど、俺にとってはあんまり嬉しいことではないかなー。

言葉なんて有り余るほど吐き捨てるほどあるに越したことはないのに、まあそんなもんかの一言で全部要らなくなっちゃうそんな気がして、とっても悲しいです。

かといってじゃあこれから想像力MAXで生きてくぜ!って意気込んだとこで、今まで培ったまあそんなもんかは消えないわけで、そんな現実を見すぎている自分にどんどん嫌気がさしてく次第でございます。

 

まぁでも落ち込む時はちゃんと落ち込んでるし、とりあえずまだ曲も作れてるからまあいっか。

 

そんなかんじで2016の音楽面の総評。

月表バージョンで。

 

1月 来月のレコ発のために頑張る

2月 レコ発頑張った

3月 なんだかスランプに陥り勝手に春休みを取る

4月 春休みする

5月 春休みする

6月 春休み終了と思いきや鞄の盗難にあってもうちょっと休みたくなる

7月 ちょっとずつインフォメーション始める

8月 そろそろレコーディングしなきゃ

9月 ワンマンしないの?って怒られる

10月 よし。ワンマンは年末で!その日に新曲もリリースしちゃおう!

11月 レコーディングでバッタバタ。ワンマン準備でバッタバタ。

12月 ワンマン楽しかった。

 

以上。

これ見返してみると、1月2月11月しか頑張ってねーな俺。笑

曲はなんだかんだ作ってたんだけど、春休み期間にもっといっぱい作るつもりが遊び呆けていたのも事実であります。人間切羽詰まってないとなんにもできないもんだね。いや、それは俺だけか。俺以外の人間の方失礼しました。

去年形にしたい曲がいっぱいありますって言ってた曲が、まだ全然形になってません。ごめんよまだ見ぬ曲たち。今はもうちょっとイメージあるからもう少し待ってておくれ。

 

昨日、テレビに槇原敬之がでてて、すごい良い言葉言ってました。グサーって胸に刺さって、そこからゆっくり血が流れるみたいに感情が溢れ出てくるようなそんな感じに久しぶりになりました。やっぱマッキーすげーな。おかげで今は元気やる気みなぎる中です。でもきっとこのみなぎる感も年内まですら持たないことでしょう。

いちいち感情に左右されちゃう毎日は、かつてないほどの楽しさを与えてくれたり、味わったことのない寂しさを与えてくれたり、そんな心の天秤に右往左往されながら過ごす1日は、所々穴があいてるのにすごい美味しいチーズみたいです.。チーズライフ。

チーズおいしいよね。さけるチーズとか毎日食べてるわ。そこんとこも含めてチーズライフ。

 

いいバンドって増えたよね。それに比例して自分の歌を知らない人も増えたよね。

 

バンド仲間で集まってバカみたいに朝まではしゃいで、そのままバイト行ってまたスタジオでそいつらにあって、自分の好きなバンド呼んでイベントして、そんな馴れ合いはなくなりました。もともと得意じゃなかったのか、いつの間にか苦手になったのか。

音楽仲間は減ったように思います。でも特に寂しいわけでも悲しいわけでも孤独を感じるわけでもありません。相変わらずこんな俺の歌を好きだと言ってくれる人がいるからまだやっていけてます。仲間が減ったのが事実だとするなら、それに比例して愛してくれる人を愛せるようになった気もします。是非とも俺のただの独りよがりじゃないことを祈りつつお礼に何かできないかなーと考えて、それの答えが曲作ってくこと以外さして思い浮かばない貧困な発想でもあります。

 

育ちの場所、宮崎を想って書きました。

来年リリース予定の故郷の歌

 

 

 

コンクリートの上から懐かしい匂いが踊っている

急な通り雨からの少しは休めよのメッセージ

ビルの隙間から見えたそれはデコボコになった空

変わり果てた毎日に不意にあの頃を思い出した

 

遠すぎたコンビニ 近すぎた明日

見えすぎた星空 見えなかった未来

 

隣には君がいていつものように笑っていて

いつまでもこんな日が続いていく気がしていた

何もない帰り道 もう少しと遠回り

ゆっくりと沈む夕日が 今日の劇場の幕を閉めていく

 

夢を追いかけてみたら同時に夢も走り出した

追いつけないから諦めた 誰かがきっと受け取ってるさ

 

すぐ消える足跡 まだ残る故郷

帰りたくなるたび 誓いの足かせが

 

隣には君がいてまた明日と手を離して

辛くてもこの言葉が明日を恋しくなるおまじない

薄暗い帰り道 物思いにふける一人

ゆっくりと過ぎる月日に帰り道はないことわかってたのにな

 

何も変わらない日々に変わってた

何も描けない日々を描いてた

何も見つけれない日々を見つけた

雨が上がったらまた歩かなきゃな

 

思い出には君がいていつものように笑っていて

いつまでもあの日々を思い出してしまうのかな

隣には君がいて 近いようで遠い思い出

いつまでもいつまでも忘れないように思い出して

雨は上がり歩く一人 故郷は胸にしまい

ゆっくりと進む今日の日も いつかの僕の故郷になるように

 

 

以上です。こんな感じの歌はもう2度と書けない気がします。これもまた俺が生きてきた証拠なんだろうね。

 

遅くなりましたがワンマンライブ来てくださって本当にありがとう。今年も俺のライブ見に来てくれて本当にありがとう。ライブは来れなくてもリリース音源も視聴音源も俺の音楽を聴いてくれて本当にありがとう。楽しみに待っててくれて本当にありがとう。俺の存在を認識してくれて本当にありがとう。俺と出会ってくれて本当にありがとう。

ってゆうかここまで読んでくれて本当に本当にありがとう。笑

 

おかげでまだ生きてるし、まだ歌ってもいいんだなと思えてます。

来年もよろしくです。

 

2016年の杉江俊輝より