平成の大改修を終えてから初めて、姫路城を訪れました。
大手門から入場しました。
そして三の丸広場から、大天守を見渡します。
午後3時半頃です。青空に映えて、とても美しい姿を見せてくれました。
屋根が三角が千鳥破風、曲線のものを唐破風と言うと、先日の世界遺産検定で学びました。
天守群は見る方向・角度によって、また違った美しさがあります。
二の丸の入り口の櫓門、「菱の門」です。窓に付けられた、金箔の飾り金具が華麗です。
そして三国掘り越しに見た天守群、左から乾小天守、西小天守、大天守です。
水面にも映って、きれいでした。
明治初期の姫路城の鳥瞰図がありました。
先ほどの「菱の門」を真っ直ぐ行くと、「い」の門(高麗門)です。
狭い通路に、矢や鉄砲を撃つ「狭間(さま)」などの防衛の仕組みがあります。
石垣上部の塀の白漆喰は、防火対策だそうです。
この問を潜ると、天守閣です。珍しい油塀も撮ってきました。
本丸(備前丸)から見た、大天守と小天守です。
二の丸、三の丸です。その奥は姫路駅の方角です。
最後に備前門、本丸の出入り口。右下に石不足から転用された、石棺が目立ちます。
石垣も上に行くほど反り返っていて、攻めてきた敵もよじ登れないですね。
明日は、大天守の眺望をご紹介します。





























