11月下旬、天草伊勢えび祭りに誘われて、下田温泉に一泊しました。

帰りは、牛深から長島に渡って出水市のツル観察センタ-で、たくさんのマナヅルやナベツルを見てきました。

下田温泉に行く途中、立ち寄ったのが2015年明治日本の産業革命遺産の一つとして登録された「三角西港施設」です。

 

旧三角西港の石積み埠頭を少し歩きました。

 

三池炭鉱で採掘された石炭を、上海など海外に輸出する拠点でした。

 

これから渡る天草1号橋(天門橋)、ア-チ状の橋は2018年4月に開通した天城橋です。

 

釣りスポットのようです。

 

ずっと奥まで、500mほどの石畳の歩道です。

 

かっての港町のにぎわいを感じさせる洋館が並んでいます。

 

明治の洋館、旅館「浦島屋」です。

 

そのお隣は大正7年に完成したという、龍驤館(りゅうじょ-かん)です。

三角西港の歴史などを学べるそうです。

 

石畳みの港湾や洋館などレトロチックな感じを満喫したあと、天草5橋を渡りました。

まずは、先ほど見上げたア-チ状の1号橋(天城橋)を通過。お隣は天門橋です。

 

次は2号橋(大矢野橋)です。知人の車窓から。

 

このあと、天草瀬戸大橋のすぐ手前にある、老舗レストランで昼食をとりました。

朝早く自宅を出て、有明海・島原湾沿いを3時間ほど走っていました。

今回はお天気に恵まれ、天草の青い海、海岸線の眺望を満喫できました。