やんばる国立公園観光は辺戸岬、茅打ちバンタに続いて、大石林山(だいせきりんざん)の

自然の中を歩きました。

海の中にあった石灰岩層が長い間の地殻変動によって、地表に現れて出来たそうです。

 

スタ-ト地点の精気小屋です。奇岩・巨石の石灰岩層がむき出しです。

 

観光客の体力に合わせて、奇岩・巨石やガジュマル・森林など4コ-スの中から選べます。

 

私達は海を見渡すパノラマが楽しめる、美ら海展望台コ-スへ。

熱帯カルスト地形の中を、30分ほど歩きました。

 

思い思いに記念写真を撮って。

 

精気小屋のスタ-ト地点です。

 

ガジュマルの巨木を横切って

 

いろいろな奇岩が現われます。まずは「ひぐま岩」です。

 

なんだか馬面のような。

 

次は「ピカソ岩」です。この他に守り猫など、いくつか目に付きました。

 

長い期間、雨や風などに浸食されて、切り立った奇岩が次々と姿を見せました。

これは「悟空岩」と呼ばれる、タワ-状のカルストです。

 

烏帽子岩の地形です。

 

そして「美ら海展望台」へ。

天気の良い日は、鹿児島県の与論島や沖永良部島が一望できるそうです。

曇り空下でしたが、那覇から119km離れた与論島が確認できました。

 

 

先ほど訪れた、辺戸岬(へどみさき)が一望できました。沖縄本島最北端です。

 

 

そしてスタ-ト地点の精気小屋を見渡しました。

 

短時間の散策でしたが、やんばるの森の大自然を体感できました。