タジキスタンの国境を越えて、世界遺産・サラズム遺跡やパンジャケントの古代都市遺跡を見学した後、発掘品の一部が展示してあるルダ-キ-博物館を訪れました。

 

街中のメインストリ-トにある博物館です。

 

お隣には、鮮やかな色をしたコンサ-トホ-ルもありました。

 

博物館のミュ-ジアムショップです。図録が欲しいと思いましたが、見当たりませんでした。

 

館内は広くて、訪れる人も少なく、ゆったりとした静かな空間が広がっていました。

 

中央アジアのシルクロ-ドをモチ-フとした、象徴的な絵柄が陳列しています。

 

発掘された壁画などは、サンクトペテルブルグのエルミタ-ジュ美術館などに保存されているそうです。その複写されたものが、多く展示してあるように思えました。

 

 

古代の勇者の隊列が。

 

中東や中央アジアの古地図も、随所に展示されています。

 

 

歴代ハ-ンを思わせる肖像画もありました。

 

鮮やかな絨毯や刺繍の間です。

 

儀式などの式典にのぞむ、王室の着飾った姿でしょうか。

 

タジキスタンの現代の特産物でしょうか。

 

 

シルクロ-ドの動物、鳥獣など生き物のはく製も展示されていました。

 

これは現代のタジキスタンのワイナリ-で、生産されるワインでしょうか。

 

約1時間の館内の見学を終えて、パンジャケント新市街にある活況のバザ-ル観光へ向かいました。明日、ご紹介します。