ベレンの塔、発見のモニュメントに続きジェロニモス修道院へやってきました。ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見を記念して、大航海時代の富で建てられた修道院です。
修道院は、発見のモニュメントのすぐ前にありました。

昨日もご紹介した「発見のモニュメント」から眺望した修道院の全景です。
修道院の前庭、美しいインペリオ広場です。左はベラルト美術館。

駐車場から少し歩いて、西門から入りました。

南門は聖母マリア像を中心に、24人の聖人などの像があります。

修道院に入るとすぐ、右側にヴァスコ・ダ・ガマの偉業をたたえた詩人の石棺がありました。ガイドブックによると、筆と竪琴が彫られているそうです。

修道院に併設された、サンタ・マリア教会です。

王家の霊廟だそうです。

美しいステンドグラス、中央はイエスを抱く聖母マリア像。

この石棺はヴァスコ・ダ・ガマのもので、カラベル船が彫られてます。

見学を終えて、青空に映える修道院をもう一枚撮ってきました。

ベレン地区にある大航海時代の記憶をめぐる観光を終えて、バスはリスボン中心地へ移動しました。明日は、ロッシオ広場周辺をご紹介します。