前回に続いて「ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト」の本に掲載された、九州の戦国時代のお城に関した題材です。

最初は香川元太郎「日本の城」(学研)に描かれた、大分県の岡城址です。
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私も岡城祉へは、2013年11月に訪れたことがあります。
上記の絵図の通り、本丸跡まで坂道を上がりました。
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岡城址の高石垣に映える紅葉でした。
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次は同書の「肥前名護屋城跡」です。全国から集まった大名の陣屋も、細かく描かれています。
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2013年5月に、北部九州の名城めぐりのツア-に参加しました。
その時撮った、玄界灘を見渡せる肥前名護屋城の本丸跡です。
拙ブログ「肥前名護屋城跡を歩く」をご覧いただければ幸いです。
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同じく、名護屋大橋をのぞむ天守台跡です。
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最後は前回もご紹介した、藤井尚夫「中世の城と合戦」(朝日新聞社)。
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この本に描かれた「肥前名護屋城」、先に香川元太郎さんが描いた絵図とイメ-ジが少し違ってきます。
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同じく島原半島の「原城跡」です。今年、世界文化遺産に登録されました。
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南島原市教育委員会のHPから
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肥前名護屋城をめぐるツア-で、その際この原城跡も訪れました。
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現地ガイドのお話では、今も発掘調査が継続されているとのことでした。
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この原城址は先般発表された、続日本百名城にも選ばれています。