水城跡展望所から大野城市街を展望した後、国分・水城地区にある文化遺産めぐりです。そののち、大野城ハイキング開始です。
水城跡から陣ノ尾古墳や史跡国分瓦窯元をへて、大野城へ登ったル－トです。
赤く囲った範囲を歩きました。
大宰府を防衛するため、堤防として築かれた水城の復元図です。
陣ノ尾古墳は大野城の丘陵地に築造された、横穴式石室の古墳です。
史跡ガイドが建てられていました。
次は史跡「国分瓦窯元」へ。ここで大宰府政庁などの瓦を焼いたそうです。
新池という小さな池の近くに、石碑と史跡ガイドがありました。
同上
麓にある文化ふれあい館でトイレ休憩した後、いよいよ大野城のハイキング開始です。途中「大行事」という石碑がありました。
戦国時代には高橋紹運を攻めてこの急な上り坂を、大勢の島津勢が押し寄せたでしょうか。
登山道から大宰府政庁跡の奥に広がる大野城市、遠くに背振山地が展望できました。
少し歩いて、大野城跡の中腹にやってきました。
ここには史跡「大野城跡」の石碑が建てられていました。日本１００名城巡りのツア－は必ずここに立ち寄って、記念写真を撮って帰るそうです。
このあと四天王寺県民の森センタ－で昼食をとり、城門跡や高床式倉庫の礎石などを見て廻りました。古代山城歩きは、体力勝負です。