日本最大のマングロ-ブ原生地を遊覧船でめぐりました。約1時間10分のクル-ズです。
大原港から仲間川をさかのぼって、日本最大規模という「サキシマスオウノキ」の巨木を目指します。

その遊覧ル-トです。大原港から約6.5kmを往復します。

大原港の近くで昼食をとったあと、遊覧船に乗り込みました。

いよいよ出港です。

仲間橋をくぐります。

マングロ-ブの森へ、カヌ-で向かう若者たちの姿もありました。

その横を私達と同じような遊覧船が走ります。

途中に浅瀬もあって、遊覧船の運行も座礁しないように気を遣うようです。

同上

ヤエヤマヤシ群落も近い森に、沿岸にマングロ-ブが見えてきました。

両岸がすっかりマングロ-ブの森です。

そのマングロ-ブ5景です。海水が満ちてくるところに生えています。

マングロ-ブの仲間でも、赤色のガクを持つ「アカバナヒルギ」でしょうか。

同上

左はタコの足のように、たくさんの支柱がある「ヤエヤマヒルギ」です。

マングロ-ブの倒木に、シギ・チドリ類の鳥が羽根を休めていました。

仲間川をさかのぼった奥に、遊覧船の船着き場がありました。

少し木道を歩いて「サキシマスオウノキ」の標識がありました。「森の巨人たち100選」に選ばれたとありました。

日本最大という「サキシマスオウノキ」です。推定樹齢が400年で板状の根が特徴です。

マングロ-ブ遊覧は初体験でした。次に機会があれば西表島・西海岸の浦内川のマングロ-ブ遊覧も体験したいものです。
このあと竹富島へ高速船で向かい、水牛車で赤レンガの集落を巡りました。