今年はベルリンの壁が崩壊して25年です。
私は20代後半に、当時の神奈川県の長洲知事が民際外交の一環として、「青年の翼」という、県下の青年100名を欧州に派遣するという青少年育成事業に、横浜市を代表して参加、貴重な経験を積むことができました。
 
副知事を団長として、20代の100名の仲間たちと羽田から17日間のドイツ、スイス、フランス研修に旅立ちました。最初に降り立ったのがベルリンです。
街にはコンクリ-トの高い壁がそびえており、東ドイツ訪問の際、警戒が厳重な国境の検問に緊張が走ったのを、今でも覚えています。
 
バイエルン州のニュ-ルンベルグに近い、エルランゲンという大学都市で2泊3日、ドイツの一般家庭の民泊を体験しました。
色褪せていますが当時の写真と、民泊体験記です。
イメージ 1
 
「Meyer一家に見るドイツ式マイホ-ムのスケッチから」(記事の右下に拡大ボタン)イメージ 2
同行した神奈川新聞社が、現地記事の掲載と記録映画を作ってくれました。
私の宝物です。同じ班の仲間とは今も交流が続いています。