ガンダムは私が編集者の初めに関われた作品でした。 | マンガ編集者のエディターズ・ハイな日々+をゆる~くお伝え!

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出版業界という愚者の楽園で"なう"を囁いてみる?

漫画を愛する皆さま
本日はいかがお過ごしでしょうか?


私は、素晴らしい漫画に出会えましたので
本日はこちら
『機動戦士ガンダム サンダーボルト 1』太田垣 康男
をご紹介いたします!!!!


機動戦士ガンダム サンダーボルト 1 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
¥700 Amazon.co.jp

本書は、
ガンダム1年戦争末期のサイドストーリーです。

私のような小学生のころにガンダム直撃世代には、
モビルスーツのカッコよさ、人間関係の重厚さ、
生と死のはざまの緊張感、もうたまらない作品です!

本当、小学生のころ、
クラスの男子誰もがガン消し(ガンダム消しゴム)と
ガンプラ(ガンダムプラモデル)で盛り上がったものです!

内容は、
人類が、増えすぎて宇宙に
でていかなければならなくなった「宇宙世紀」。
地球から最も遠い宇宙都市・サイド3が「ジオン公国」を名乗り、
地球連邦政府に対し独立を宣言し戦争に突入。

大規模な戦争により両者は疲弊著しく、
ついに戦争は最終局面へ。
この物語は、そんななかで、重要な補給路である
通称“サンダーボルト宙域”の制宙権を握る
激しいモビルスーツ同士の戦闘を描いてゆくのですが、

10年以上に渡り『MOONLIGHT MILE』という
壮大な宇宙開発漫画を連載し続けてきた太田垣康男先生の
ガンダム愛がビシビシと伝わってくるメカ描写の書き込み!
宇宙という無が広がる世界で闘わなければならない狂気!

生と死のぎりぎりを潜り抜ける瀬戸際の緊張感は
一見の価値ありです!!

ガンダムに興味のある方はぜひ、読んでみてくださいませ!

そして、
実は私、編集者になって
初めて企画から関わらせていただいた書籍が
『機動戦士ガンダム画報』という本でした!!
サンライズさんにお邪魔して資料を見せていただいたり
写真をお借りしてきたり、
設定資料と色校を付け合わせたり、
徹夜続きで会議室で段ボールと新聞で寝たりwww

いろんな意味でガンダムはとても思いで深い作品です!


あ!
こちら、アマゾンにありました!
なんと2になっておりますね!!
でも表紙の作り方は変わってない!!!!

機動戦士ガンダム画報2 (B.Media Books Special)
¥2730 Amazon.co.jp

こちらも、
ご興味あったら見てみてくださいませ。
本当に懐かしいです。

ガンダムは、時代とともに受け継がれてゆく
作品なのだと改めて思いますね!!