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とても励みになっています

今春、小5になった息子がいます。
小3秋に発達障害の確定診断を受けました。
●LD(学習障害)の中の
読み書き障害
●不注意優勢型ADHD
(旧ADD=注意欠陥障害)
●発達性協調運動障害
●視覚機能障害
が、現時点での息子の確定診断名です。
上のリンクをクリックしていただき、
記載内容を確認の上で、申請をお願いします

無言申請は
承認いたしかねます。
必ず申請の前後にコメントか、
個別メッセージをお願い致します
間が空きすぎると、同一の方だと認識ができなくなり承認できなくなる場合もあります。













久々の塾話、お受験話です。
新塾に転塾して、丸4ヶ月が過ぎ、
そろそろ冬期講習のスケジュールを考える時期になり。
先日、入塾前の面談以降、初めての三者面談がありました。
個別塾に通っています
息子も一緒だったので、息子の特性による深い話は出来ませんでしたが、
今の学習面の進捗状況等を伺いながら、
1年後の受験本番に向けて、
少しずつギアを入れていこう

とおっしゃっていて。
まずは、手始めに、
1月早々の模試を受けてもらいたい
と。
全員必須なんだそう。
その模試は、実際に受験したい息子の志望校で採用されている業者作成のものらしく
「この模試で
まずはしっかり
結果を出してほしいと
先生は思っているよ
」

と、息子にはっぱをかけておられていて

そのためには、模試テスト対策を中心に、
冬期講習を受けてほしい
と息子本人に説明してくださっていました。
転塾したてですぐに始まった夏期講習は
2ヶ月弱の間で30コマ(1コマ90分 3教科❌10コマ)を受講させたのですが、
今回は12月の1ヶ月間で36コマ(3教科❌12コマ)の提示がありました

各教科ごとに、どの単元に何コマ使うか
細かく提示されていて、とても分かりやすく
確かにこれぐらいは受けないと、
模試である程度の結果は出せないかな、
と感じるコマ数と内容で
前の塾で感じていた、ぼったくられ感は全くなかったのですが(笑)
12月25日が終業式の息子は
それまで普通に学校があるため
夕方以降からしか受講できないのに加え、
「バスケの練習を休んでまで
冬期講習に来てほしいとは思ってないからね
」

という、優しい塾長の言葉を聞き、
息子なりにバスケの練習を休まずに
でも行けるところは頑張って冬期講習に行こう

と思えた様子でした。
帰宅して、二人であれこれ相談しながら、1日マックス何コマ頑張れるか息子自身に考えさせました。
その結果、平日は時間に余裕のある曜日のみ2コマ連続、
終業式の日から、年末休みまでの5日間は
2コマ連続プラス、1コマ休憩を挟んで、
もう1コマの合計3コマ頑張ってみる
といい。
何とかトータル30コマ分の時間確保することができました

塾から提示された36コマには届かなかったけれど、
夏休み2ヶ月で取った30コマを
12月1ヶ月で同じ30コマを受講する
と息子自身が決めたことに、また少し息子の成長を感じた母

おまけに、この面談で、少し受験校に対する意識が変わってきたようでした。
息子が受験をしたいと言い出したのは、
地元の中学のバスケ部が死ぬほど弱く
今年度はいまだに1勝も出来てないそうです

そこそこ強い学校で、バスケを続けたい
という思いからです。
自宅から3~40分で通える、
大学付属中学のバスケ部が強く
学校見学にも参加し、
クラブの様子も少しだけ見学し、
僕、ここにする
ここ受験するよ

と、あっさり志望校を決めてしまいました

その中学1校に絞っていた息子。
そこがダメだったら、中学は地元に通い
また高校受験でリベンジする

と言い切るほど、その一校しか目に入っていなかったのですが。
この面談で、そんな息子の思いを知っている塾長が、意外なことを言い始めました。
「シンちゃん、先生はね。
君には私学に行ってほしい
そう思ってるんだ。」
息子も私も、ポカーンとなりながら
お話を聞いてみると。
今の志望校1校に絞り、このまま頑張れば
万が一志望校に合格できなくても
地元中学に入学時には、恐らく成績上位だと思う。
そこでまた、周りに流されず、高校受験に向けて頑張る気持ちが続けば問題はないのだけれど、
バスケを頑張りたい息子が、同時に公立で、内申点をキープしつつの、バスケも勉強もは、かなりの努力が必要だよ、と。
地元中学の現状は、そこまで個人の成績に個別に細かく面倒を見てくれるわけではないこと
授業速度は全体生徒のちょうど真ん中辺りのレベルに合わせて進むこと
恐らく地元中学に行けば、塾通いは必須で、
今と同じくらいか、それ以上塾でも勉強をしないと
息子が行きたい志望校に高校でリベンジ出来る学力に達するのは難しいだろう
とおっしゃっていて。
シンちゃんが思う存分バスケを続けれる環境で
学校だけの勉強で、塾に通わなくても学校でのフォローがしっかりしている
今の志望校に合わせて、もう1~2校、志望校を増やしてみてはどうか
と、息子にお話しくださいました。
大学付属中にこだわらなければ
バスケがそこそこ強くて、
大学推薦枠の数も多く、
勉強のフォローも手厚く、
卒業する最後まで決して匙を投げない、
中高一貫校を、具体的にあげてくださいました。
実は我が家から徒歩で通える中高一貫校が複数あるのですが
その中のひとつも候補として出てきていました。
長く同じ場所で塾長をされているからか、
その学校の先生ともパイプがあるようで、
今、バスケ部はどんな感じか確認してくださったそう

息子の第一志望校ほどではありませんが、
熱心に頑張っていて、市の大会では
ベスト4辺りまでは行けるくらいの強さだとか。
「クラブ見学できないかも聞いてみたら
いつでも見に来てくださいっておっしゃってたから、一度見学してみたらどうかな
」

と言われ、息子も少しその気になってました

近いからいつでも見に行けるね
と言ってました(笑)

偏差値で見ると、第一志望校よりも3ポイント程高いのと、
大学がないので私の頭の中でもノーマークだったのですが、
むしろ今は、大学入試制度が変わる時期なのもあり、息子の第一志望校の方が遥かに倍率が高く、
塾長おすすめの学校の方が入りやすいイメージだともおっしゃっていて。
確かにクラブ活動も熱心な学校の印象で、
いろんな運動部が、全国大会に出場していたり、
この学校からオリンピック選手も何人か出ています

第一志望校一本で考えていた息子自身も、少しその気になって来てるのと、
地元の中学が最近あまり評判がよくなかったり、ひとつ上の学年が荒れに荒れているので、
その先輩達のひとつ下の学年として
息子が通う頃には、更に荒れているのではなかろうかと、私自身もあれこれ気に病んでた事もあり。
その塾長お勧めの学校も、一度見学に行ってみようと思います

まずは何はともあれ、年始早々の模試で
ある程度の結果を出せるように

バスケと塾の両立目指して、頑張ってくれればな、と思います
