最&高だった、映画SLAM DUNK!
まだ観てない方もいると思うのでしばらくは具体的な感想は控えますが、
ちょっとしたネタバレ含むので、気になるかたはここでストップ願います~。
映画を観た日の夜に、改めて漫画の試合を読み返してみた。
原作の確認ですねん。
映画を観ながら、
あの場面無いんだ、あれも無いのね~とかちょいちょい思ったんだけど、
原作を確認したら、、、
びっくりするくらい大まかなメインのストーリーしか描かれてなかったことに気付いた(笑)(笑)
セリフだけでいったら、漫画の5分の1くらいしか無いんじゃ?!
試合前のプレッシャーで押し潰されそうな心情とか、
敵選手それぞれの背景とかほとんどハショられてた。
(あの親達は出てこんのね)
湘北戦を観てる神奈川の他校のメンツがほぼいない。
(いなくても違和感なかったがw
ちとさびしい。
でも厳密にはいるんよ。)
恋愛の絡みがほぼ無かった!
(晴子さん登場回数少なし)
お笑いシーンがけっこう無くなってた。
(時間を替えて出たシーンはあった。
彩子さんのハリセンなかったかも!?)
流川親衛隊がいなかった!
(私も親衛隊気分なんだけどなw)
流川の「どあほう」が少なかった!
(たぶん1、2回?
もっとききたいぞ~)
時間の都合上仕方ないんだろうけど、試合を広く浅くくんだんだなぁと。
画もきれいだし滑らかで、
バスケのゲームって展開が速いから試合が小気味良くどんどん進んで、映画観てた時に全くといっていいほど違和感はなかったんだけど、
原作を確認してみてあまりのハショられ具合に笑ってしまいましたよ(笑)
でもでも、胸いっぱいになったから全然いいです。
私が聞きたかった名セリフは半分くらい出てこなかった。
でもそれは、主役が違うのと、試合が違うから。
聞きたかったセリフが聞けずとも満足感があったし、
また観たいと思わされたから制作サイドに完敗です!
いや、乾杯かね。
観客動員数も興行収入も良いみたいだし。
もっともっと伸びますように~~。
結末を知ってるのにまた観たいと思わされるってすごい。
井上雄彦先生に、乾杯!!!
仕事で天神行ったついでにダメ元でTOHOシネマのぞいたらちょっとあったんで、パンフレットなどゲット♪