中学生の息子が成長ホルモン治療中です。

かかりつけの医師いわく、
そろそろ第2次成徴が始まるので、身長の伸び率がグーーンと上がってくるだろうとの事。

早生まれだしまわりの友達に比べて成長は遅い方だけど、
ホルモン治療も加わって成長もラストスパートして欲しい所。
ただ成長期が終われば、やがて伸び率も止まるので、
最終身長がどれくらいになるかはあと数年が勝負。




治療開始時は、治療が8年も続くとは思ってもいなかったが、
ここまできたらできる限り身長を伸ばしてあげたい。
(専門医の管理下にあるので、治療を簡単には止めたりはできない)

単純に、息子の両親の身長を足して2で割ると158cm。
息子の父親の身長が171cmなのでとりあえずそこを目標として、
理想の身長は175cmとしてます。
(カルテの質問にて、失笑されるの覚悟で書いた母)



成長ホルモン治療にプラスして、身体が成長する事に必要な要素は、
①バランスの良い食事
②適度な運動
③十分な睡眠。



当たり前のような、その3つについて現在の我が家の考えは、、、



①食事
バランス良く、たんぱく質多め。
亜鉛を積極的に摂る。
(亜鉛不足を指摘され亜鉛の錠剤を飲んだりした。
亜鉛含有食は普段から我が家で摂取してる食材に多いがまだまだ不足ということなのかも。)

変なお菓子は買わない。
(添加物だらけだし栄養素は期待できない)

ちなみに我が家では牛乳は7年以上買っていない。



②運動
赤ちゃんが背伸びをする度に成長するように、体を動かさないと骨は伸びない。
(厳密には骨と骨のつぎめ。骨端線)

寝起きに背伸びをする習慣が理想的。
ジャンプする縄跳びやバレーボールがいいのかもしれない。
過度な運動はNG。



③睡眠
成長ホルモンは特に睡眠中に多く分泌。

今は毎晩8時間は寝かせたいところだが、テスト前などは足りてない。
平常時でも部活して帰宅後はすぐシャワーして夕飯、宿題。
YouTubeやマンガなどをダラダラ観てるとすぐに寝る時間になるので、
平日はどうしても観たいものを短時間だけにして、休日にゆっくり観るなどしている。
寝る時間が近くなったら照明を落としたり、睡眠は習慣化が大切だと思う。
まさに「寝る子は育つ」。




第二次成長期の伸びが止まるのは、運動や条件次第だろうけども16~17才くらいでしょうか。



漫画スラムダンクの桜木花道は高1で身長が伸びていたが、
バスケ部に入ってそれまで以上に毎日身体を動かした事も影響あるんだろうか。
リバウンドでジャンプしまくって、骨に刺激を与えていたからだろうか。
(真剣にそう思うが、井上先生がそこまで考えて漫画を描いていたかは不明です(笑))

高校生ではほとんど身長の伸びは止まると考えると、やはり中学時代は重要!

でもバスケよりもバレーボールの方が背が伸びると何かで読んだ。
バスケはディフェンスで中腰になるし筋肉がつくからだろうか。




特に今の時代、身長は個性だと思えるが、
低身長で苦労が多いと感じてきた私からすると、息子を人並みの身長に伸ばしてあげたいというのが本音であります。
治療をしていなかったら、おそらくクラスで小柄な女子と同等くらいでありましょう。
無事に8年も治療ができた事はありがたいというもの。

そしてサボらずに外泊もほとんどせずに、注射を頑張ってきた息子と、
地道にまじめに毎晩チクチク注射を打ってきた私は、何かをコツコツ継続する力を持てたという自信がついている。

果たして息子は、10代の限られたうちにあと22cm伸びるかどうか。
皆様見守っていてください。




※以上はあくまでも我が家のケースであります。
個人差がありますので低身長の疑問点は専門医へ。






リバウンド王桜木


ゴリや魚住くらいの身長だと常に洋服のサイズに困りそうだから(笑)、
ミッチー(184cm)や、小暮君、藤間、清田(共に178cm)くらいが理想的。