自宅ゲーム会209 前半 珊瑚海決戦カードゲーム 他 | とりあえず日々ボードゲーム

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日本の片隅、島根県の浜田市で日々ボードゲームにはまっている管理人が、とりあえずボードゲームについて色々と書いていく(予定)のブログです。

令和元年6月16日

 

 数時間前までボードゲームをしていたよう気もしますが・・・本日も昨日に引き続いてちいとのゲーム会です。とはいえ、午後からは用事があるため半日のみ。

 

☆珊瑚海決戦カードゲーム

○概要

作者:九条まさはる

対象年齢:12歳以上

対象人数:2人

標準時間:30分程度

 

 ゲームマーケット大阪2019の新作で、第2次世界大戦の太平洋戦線において勃発した空母対空母による珊瑚海での戦いをテーマにしたカードゲームです。

 

①手番になると前の手番にセットした任務カードを実行します。任務によっては、相手の攻撃のタイミングで公開すれるものもあります。

②任務の中にある「索敵」は索敵をする海域を宣言し、相手プレイヤーが持つ海域カードと一致すれば敵艦隊を発見状態に出来ます。

③敵艦隊が発見状態であれば攻撃が行えます。手札にある攻撃効果のあるカードを任意の枚数プレイします。

④攻撃を受けたプレイヤーは対応する任務カードや手札から防空に使用できるカードをプレイし攻撃カードに対応していきます。対応が出来なければ、残ったカードから艦隊がダメージを受けます。

⑤カードを2枚引き手札に加えます。手札に2枚目となる海域カードが来れば、どちらかを捨て札とし1枚のみ所持します。

⑥手番の最後に任務カードをセットし、残った手札が上限を超えている場合は捨て札にします。

⑦これらを繰り返し、相手プレイヤーの艦隊を戦闘不能にすれば勝利となります。山札がなくなっても決着がつかなければ得点による勝敗を決定します。

 

○プレイ経過

 管理人が日本軍、ちいがアメリカ軍でゲーム序盤の様子です。海域カードは捨て札になることで中央の場に捨てられ、徐々に海域の選択肢は狭まっていきます。

 

 お互いなかなか発見できない中でしたが、先に艦隊を発見したのはアメリカ軍で、日本軍に攻撃を仕掛けてきます。これには十分に対応できる手札をそろえていた管理人が迎撃し、損害は軽微。第2波もちょうどいいタイミングでセットしていた「悪天候(航空機による攻撃が失敗となる)」により無事に切り抜けます。

 

 そうこうするうちに、アメリカ軍からするとかなり遅れながらもようやく日本軍もアメリカ艦隊を発見します。攻撃用の手札をしっかりと準備していた日本軍の襲撃にアメリカ艦隊は大損害。

 

 続く日本軍の第2波には必死の迎撃を行ってきたものの、1枚のカードがアメリカ艦隊の防衛網をくぐりぬけとどめの一撃。アメリカ艦隊は戦闘不能となり、日本軍の勝利となりました。

 

○評価

 空母同士という、歴史上相対する艦隊がお互いを視界に入れない状態での初の海戦となった珊瑚海海戦をテーマとしたカードゲームです。ちなみに、空母同士の戦闘をテーマにしたカードゲームとしては少し前にミッドウェイ海戦テーマにした「ミッドウェイ(「自宅ゲーム会125 前半」を参照。)」がありましたが、そちらでは戦闘判定にダイスを使用していましたが、こちらは完全にカードのみでのゲームとなっています。戦闘は提示したカードに対応できるか否かとなるため処理はスピーディーですが、きちんと対応を準備をしておかなければあっさりと攻撃が通ってしまうため、攻撃にしても対応にしても限られた手札に何をそろえておくかカードマネジメントはより重要となっています。

 空母同士の戦闘においては如何に敵を先に発見するか、そのための索敵というのが重要な要素で、このゲームにおいては各プレイヤーが海域カードを所有することで居場所を規定し、それを情報を元に予想していくという形式で索敵を表現しているのが特徴的なところです。海域カードは捨て札となった時に公開で場の中央に捨てられるため徐々に選択肢が絞られていきますし、自分の手札の海域は指定をすることが出来ないため相手の宣言もヒントのひとつとなり、これらの情報をもとにより早く相手の海域を予想していかなければなりません。ちなみに、宣言した海域がその後手札に来ることもあるため、場に捨て札となっていない限り、宣言したからといってその可能性が0になるわけではないので結構難しかったりします。手札に海域が来た時はそこまでの経過から場所を変更するか居残るかの選択も悩ましいところで、手軽ながら上手くと索敵っぽさの再現がされており、なかなか面白い方式かなと思います。

 また、任務カードを手番の最後に伏せてプレイすることで以降の手番の計画を行い、これらの効果で索敵や敵からの攻撃への対応を行います。カードによっては任務として使う効果と攻撃などで使う効果で重複しているものも多く、どちらとして使用するかというのは考えどころとなっています。あわせて、相手プレイヤーから見れば任務の計画は何らかの準備がされているのはわかるものの、それがどのような効果かは実際に判明しないため、相手の防衛体制がどの程度なのかというのが隠匿されており、発見が出来ていたとしても任務の状態などからどのタイミングで攻撃を仕掛けるかというのは大切になります。

 大きく気になるところはありませんし、空母戦における索敵や航空機の運用などが要素として上手く再現されており、カードゲームらしく手軽にプレイできるというところも含め、面白いゲームになっていると思います。

 

 

☆ヴォロー

○概要

「自宅ゲーム会201」を参照。

 

○プレイ経過

 ゲーム序盤の様子ですが、この後・・・

 

 あっさりと管理人の勝利となります。アブストラクトの中ではなかなかコマの運用などにクセがあるといった印象のゲームで、管理人としては好みなのですが、ちいは割と苦手な部類のようですね。

 

 

 後半に続きます。

 

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