自宅ゲーム会208 後半 東京Resistance 他 | とりあえず日々ボードゲーム

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日本の片隅、島根県の浜田市で日々ボードゲームにはまっている管理人が、とりあえずボードゲームについて色々と書いていく(予定)のブログです。

令和元年6月15日

 

 ちい宅での食事会も終わったところで管理人、ちいともに翌日も予定が空いていたこともあって再度自宅に移動。終日ゲーム三昧だった本日の最後にはこちらの2タイトルをプレイして終了となります。

 

☆東京Resistance

○概要

作者:堀場瓦

対象年齢:13歳以上

対象人数:2人

標準時間:20-40分程度

 

 第三次世界大戦の勃発により占領された日本において、独立を目指すレジスタンスとそれらを取り締まる特殊機甲部隊の争いをテーマにしたゲームです。

 

①担当するプレイヤーを決めセットアップを行います。

②ターンの最初に手札を補充し、両陣営がカードを1枚プレイし、そのカードを裏面のまま移動として使用するか、表面の効果で使用するのかを宣言します。

③移動の場合はダイスによって移動力とIN値が決定されます。両方のカードのIN値を比較し数値の高い方が先攻となりカードのアクションを行います。優勢カードを持つプレイヤーは使用することで先攻をとることが出来ますが、使用すると相手プレイヤーに渡すことになります。

④レジスタンス陣営はエリア内の敵ユニットと拠点の合計を上回るユニットを配置した上で、リーダーか戦闘部隊を拠点に侵入させれば拠点を破壊をすることが出来ます。

⑤両陣営のアクション後、特甲隊は2つのユニットでレジスタンスユニットを挟み込んでいることでコマの正体を偵察することが出来ます。また、両陣営ともに相手ユニットの隣接マスを塞いでいることでユニットを包囲し除去することも出来ます。

⑥これらを繰り返し、レジスタンスが拠点を5つ破壊するか、特甲隊がレジスタンスの拠点とリーダーの除去を行うことで勝利となります。

 

○プレイ経過

 管理人がレジスタンス、ちいが特甲隊を担当し、初戦は簡易ルール(セットアップの制限、勝利条件を緩める、包囲と偵察を使用しない)を使用してプレイを行っています。

 ちなみに、この回も含め3戦行ったのですが、これを書くにあたって画像をみていると3戦ともセットアップのユニット数が微妙に間違っている(汗)。ルールブックの記載はきちんとしてあるので、寝ぼけていたのだろうか・・・正式には簡易であっても通常であっても初期配置はレジスタンス16ユニット、特甲隊8ユニットです。

 

 序盤はレジスタンスが先手をとって基地を破壊し優勢に進め後一歩というところまですすめます(簡易ルールでは拠点を3つ破壊すれば勝利)。しかしながらここでリーダーが発見され、このタイミングで優勢カードが特甲隊側にあったこともあって逃すことができず。そのままリーダーが捕縛され敗北(簡易ルールではリーダーとアジトのどちらかの除去で勝利。)となりました。

 

 続いて陣営はそのまま通常ルールでプレイをします。

 

 数に勝り正体の判明していない序盤は順調に基地の襲撃が進んだものの、一旦発見されたリーダーを逃したところが悪く(アジトがあるのを忘れていたw)、立て続けにリーダー、アジトと発見されてしまいます。

 レジスタンスはちょうど中央で分断される形で左右に分かれており、逃亡先の選択肢の少なさから特甲隊が攻撃にかける手数の間に何とか基地の破壊が出来ないか、リーダーたちを囮に攻勢に出ます。

 

 しかしながら、初戦と同じくあと一歩まで迫ったところでリーダーに続きアジトが捕獲されてしまい、特甲隊を担当するちいの2連勝です。

 

 

 続いて3戦目は陣営を交代して。早々と攻撃効果を持つカードが手札にきていたこともあり、機動によってコマを偵察することでリーダーとアジトを捜索します。

 

 思ったより序盤に両ユニットの発見に成功し、リーダーはそのまま除去します。レジスタンスは残ったアジトを協力者(カード効果で潜伏状態にしエリア内で配置を変更する)の効果で潜伏させて逃亡を図りましたが・・・

 

 集まってきた特甲隊により再び発見。あえなく御用となったところで管理人の勝利となりました。

 

○プレイ経過

 近未来の東京を舞台に、正規軍と非正規軍という2つのによる争いをテーマにしたゲームです。目標も特徴も異なるそれぞれの勢力でどう立ち回るかというのは考えどころで、レジスタンス側は正体を隠匿する能力と数では倍する戦力を保持しているものの基本的な機動力は鈍いため、敵の捜査網を掻い潜りながら計画的にユニットを集め手薄な拠点を制圧していくことが求められます。ただ、リーダーとアジトという2つのユニットを失った時点で敗北となるため、これらのユニットを如何に隠すか、もし正体が判明した場合に如何に逃がすかということも大切になります。反対に、特甲隊は機動力が高いため偵察や包囲が行いやすい上にユニットを除去するカード効果も多く含んでいるため、敵の主力を発見すれば比較的容易に撃破することが可能となっています。しかしながら、数においては大きく劣るため一度に多くのエリアで活動をすることは難しく、敵の動きから主力の位置を推測しながら捜索をするエリアや拠点を防衛するエリアなどある程度絞って順次動かすことが求めれます。機動力に劣るとはいえ数の多いレジスタンスからは包囲攻撃をくらうこともあり、一旦減った戦力の補充も難しいので慎重な運用が必要となります。

 また、1枚のカードを「アクション(このゲームの場合は移動)」に使用するか「イベント」として使用するかというカードドリブン系のシステムですが、カードにはアクションポイントではなくイニシアチブ値が設定されており、これによって先手後手が判定され、強力なカードの多くは先手をとった場合にのみ本来の効果を発揮するため如何に先手をとるかというのは重要となります。面白いのは、カードのイニシアチブ値だけで先手後手が決まるのではなく、優勢カードを所有している側は強制的にイニシアチブをとることが可能となっているところで、使用した場合相手にこのカードが移動してしまうのでタイミングは難しいですが、自分の強力なカード効果を必ず使用できたり相手の強力なカード効果を妨害できたりとかなり有用です。カードドリブン系らしく手札をどちらとして使用するかというところも大切ですが、それにあわせてイニシアチブを巡る駆け引きもあり、カードの使い方は非常に悩ましくなっています。

 レジスタンスの反政府活動による衝突というイメージからするとやや派手さに欠けるかなというところはありますが、とりあえずルールの簡易さと比較的短時間でプレイできるプレイアビリティの高さは魅力ですし、優勢カードも含めたカードのマネジメントをどのようにしていくか、偵察や包囲、拠点の襲撃などユニットの位置取りも重要な要素など、手番手番にしっかりと考えどころのある面白いゲームになっていると思います。

 

 

☆信長最大の危機(ゲームジャーナル別冊3)

○概要

「自宅ゲーム会202 後半」を参照。

 

○プレイ経過

 今回は担当勢力を交代し、管理人が信長側、ちいが反信長側を担当しています。

 

 初っ端から行動力の出目が奮わず、金ヶ崎からは最低減の戦力が撤退できた程度ではありましたが、松永を攻める本願寺の雑賀衆、三好三人衆による茨木進出に何とか戦力を振り分け対応します。

 ただ、戦闘での出目は悪くなく、返り討ちにした三好三人衆は討ち死に、六角も攻め落とすと思ったより順調な滑り出しです。東では長島攻めの準備中。

 

 長島に戦力を動かしたところで手薄になった美濃に浅井が攻め寄せたものの、大垣攻めで手間取っているところを京都から出陣した信長が後背をつき、連絡線の切れた浅井の討ち取りに成功します。また、この間数ターンにわたる攻勢の結果なかなかの被害を被りましたが何とか長島を陥落させます。

 

 そうこうするうちに武田家が登場。長島攻めに徳川を動員していましたが、ぎりぎり帰還が間に合い何とかといったところ。

 

 しかしながら、ここで大津に一向一揆が出現し(しかも出目が良く5ユニットも)、京都方面に残っていた明智、羽柴の連絡線が切れてしまい、茨木を守る明智は続く本願寺の攻撃を受け討ち死にとなります。

 

 京都を守る羽柴も危ういところでしたが、滝川が大津を包囲に追い込み連絡線を回復させたことで陥落は免れます。ちなみに、朝倉を倒して京へ援軍に向かう予定だった信長は朝倉に完敗。そんなこんなで、西に注力しているうちに武田が徐々に進出してきており、さすがに徳川だけでは手が回らず急いで援軍を・・・と思っていると・・・

 

 このタイミングで信玄が突然倒れたことで、武田の足が止まります。

 

 1ターンの停止期間を得て再び武田が動きますが、この間に中央の体制は持ち直し、武田戦線へも援軍を送ります。

 

 美濃に侵入してきた馬場・山県の両将は滝川による後方遮断の上で佐久間の攻撃により壊滅。

 

 また、徳川を包囲していた武田勝頼でしたが陥落寸前に、山間部を通って駿河に侵入した滝川軍に後方を遮断され討ち死。これにより武田の脅威はほぼなくなり、織田側最強の徳川は対本願寺のため畿内へ。

 

 武田が沈黙し東からの圧力はなくなりましたが、野戦最強の謙信率いる上杉、反織田最大の戦力を誇る毛利が参戦。運よく謙信自身はその能力の高さ見せつける前に倒れ、前線に到着したころには跡継ぎの景勝となっていたものの、今だ健在の朝倉に上杉というタッグは強力で北部は気が抜けず、西からは毛利、南からは本願寺と戦況は悪化の一途をたどります。

 

 この時点で織田方は、京に徳川、方面軍団長となった羽柴、柴田という3将軍率いる合計20ユニットを超える軍が控えており、「本願寺との和睦」が手札に来ていたこともあって、柴田を京の守りに残し徳川、羽柴の両将でまずは石山本願寺攻略に動きました・・・が。

 

 京に残した柴田勝家が調略で寝返り、主力の連絡線は遮断されます。織田としては何とかこの軍を逃がしたいところでしたが、ここにきてチットは朝倉、行軍ダイスは6。朝倉軍は南下し、京を抜け背後から襲撃をかけると、第2の金ヶ崎ともいうべき状況です。

 違ったのは両将軍に全く退路がなかったことで、奮戦したものの連絡線遮断の影響は大きく羽柴、徳川と相次いで討ち取られ全滅となります。これにより、織田方の勝利の目はなくなったと判断した管理人が投了し、反織田の勝利となりました。

 初めて織田方でプレイしましたが次々と襲い来る反織田にどう対応するか難しかったものの、こちらはこちらで面白かったです。ただ、さすがにこれだけ手札を引いていたのにほとんど反織田側のもので、自軍で普通に使えるカードが半分もなかったのはかなり痛かった(涙)

 

 

 ここで時間となり本日は終了としています。

 

 

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